家族の幸せが「私の幸せ」の落とし穴


家庭を持った女性の多くは
「家族の幸せが一番」と、
自分を犠牲にしても家族のために
一生懸命頑張っています。


それはそれで幸せなことなんだけど・・・


家族の幸せが自分にとっての幸せでもあるんだけど・・・


ある時それが「ガラガラっ」と音を立てて
崩れていきそうになることがあります。

 

自分が何年も何十年も家族のために
一生懸命頑張ってきている間に
家族は、それぞれの道を見つけたり
やりがいを見つけていたり・・・


子供はたしかにこれから独り立ちして
自分の人生を歩んでいくわけだから
わからないわけではない。


だけど、子供の幸せを願って
一生懸命やってきたわりには
親の気持ちなんてお構いなしで
好き勝手なことしている。


しかも自分一人で成長してきたようなデカい態度で
「お前に関係ないだろ」
なんてことを平気で言ったり。

 

ダンナはダンナで、たしかに家族のために
毎日一生懸命働いてきたかもしれない。

ダンナが働いてきてたから
自分や子供たちが生活できていたことも
たしかだから感謝だってしてる。


だけど、子供が育った途端
「これからは好きなことする、ずっと考えて
 準備していたんだ」

って急に言われたって・・・

 

私は?私はどうするの?


今まで自分のことは全部後回しにして
家族のために一生懸命やってきたのに


家族は自分の幸せだけ考えて
自由にやっていくって?


私には、そんなことを考える
余裕さえなかったのに・・・


子供が大きくなったら
ダンナとの時間を大事にして・・・とか

いつか子供が結婚して孫でもできたら
孫をかわいがって・・・くらいのことは
漠然と思い描いてたけど


子供もダンナも、好き勝手に
自分たちのことだけ考えて。


急に「お前も好きにすればいいじゃん」って
言われたって・・・

今さらどうしろっていうの?


ダンナに
「私のことも考えて」って言ったけど

「俺は今まで頑張ってきた。
 これからは俺だって自由にしていいはずだ。
 俺の気持ちもわからないのか」

って・・・

 


こういう話ってよくありますよね。


今まで家族のために一生懸命頑張ってきたのに
気付いたら自分だけ取り残されて
何も残っていない・・・みたいな。


子供やダンナさんももっと
お母さんや奥さんのこと
きちんと受け止めてあげるべきなんだけど


あなたも何でもかんでも
家族の「犠牲」になる必要はないです。


家族の幸せを考えるのは
あなただけの「仕事」ではありません。
家族全員が受け止めるべきことです。


そして家族みんなが幸せになるためには
一人一人がきちんと幸せじゃなきゃ
無理な話です。


ということは、あなた自身も
きちんと幸せであるべきなんです。


「家族の幸せのために・・・」といって
自分を犠牲にしてきたかもしれませんが

それは裏を返せば、家族に依存してたって
ことじゃありませんか?


家族が幸せになることが私の幸せ・・・
家族がいてくれれば私は幸せ・・・
家族が私を幸せにしてくれる・・・

 

全てが「家族」に依存しちゃうと、子供が巣立ったとき
ダンナさんが定年や次のステップに進もうとするときに

「私のことはどうするのよ」

ってことになってしまいます。


本当に家族が幸せなら、それが一番の幸せって
思っているのなら、そういう時こそ
素直に喜べるはずですよね。


そうじゃないとしたら・・・
やっぱり依存しちゃってるんだと思いますよ。


家族みんなが幸せになるためにも
あなた自身も自分の幸せをしっかり
見つけておく必要がありますよね。

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