「そのまま」でいいんだよ

同じ映画を見ても、同じ本を読んでも
一人ひとり、受け取り方も感じ方も違う。

同じ問題が起こっても
受け取り方も、解決方法も違う。

みんなそれぞれ、
ものごとの捉え方は違うし
受け取り方も違うし
考え方も違う。

 

大切なことだって、当たり前のことだって
好きなことも、嫌いなことも
幸せだと思うことだって違う。

 

まさに十人十色。

 

なのに、なぜか自分と違う考え方や
捉え方をする人に遭遇すると

「それは違うでしょ」
「それは間違ってるでしょ」
「どっちが正しいかはっきりさせようよ」

って始まってしまう。

みんな違って当たり前という
「当たり前」のことを忘れてしまったり
気付けなかったり。

 

そして気づかないうちに
自分も相手に自分の考えを
押しつけちゃったり

相手に自分と違う考えを
押しつけられちゃったり。

 

本人は決して
押しつけようと思ってるわけじゃないし

相手のためを思って
相手に良かれと思って
やってるだけなんだけどね。

 

別に相手に良くなってもらおうって
思う必要なんてないんだよね。

それは、あくまでも相手の「問題」だから。

そして、自分も無理に相手に
合わせる必要はないんだよね。

これが「ありのまま」の自分なんだから。

相手のいいところを無理に探す必要もないし
アラ探しをする必要もない。

自分の悪いところを責めつづける必要もないし
自分の意見を押し殺す必要もない。

自分は自分のままで・・・
相手は相手のままで・・・

それさえ受け止められれば

このままでだって、うまくいくよ。

 

それでは、また♪

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