母娘の関係って、
ついつい母親側の問題って
思われがちで
娘は被害者だって
考える場合が多いんだけど
母娘の問題って
一方的に母親だけが
悪いわけでもないんだよね。
幼い頃の問題は
母親側に問題がある場合が多いけど
大きくなってきてからは
娘の方にも問題が出てきてるんだよ。
母娘の問題で悩んでる人って
進学先や就職先を決める時
母親の言う通りにしてきたって
娘が多いんだけど
いくら母親が
「ここにしなさい」
って言ったとしても
最後にそこを選んだのは
娘自身だからね。
拒否することができなかったっていうけど
それは、できなかったんじゃなくて
しなかったってこと。
小さい子供じゃないんだから
拒否するかしないかは、
親じゃなく子供自身が
最終的に決めてるんだよね。
親が決めた通りの進路を歩んでても
うまくいってる時は、
全然気にしないし
何とも思ってないんだけど
何かうまくいかないことがあったり
問題が出てきたりすると
「ママが決めたから」
「ママの言う通りにしたのに」
「ママがこうしろって言わなければ」
「ママがこうするなって言わなければ」
って、「ママが」って母親のせいに
し始めるんだよね。
たしかに母親も娘のことを
コントロールしてたんだけど
そこにどっぷりと
浸かってたのは誰?って話。
母親との問題を解決するには
母親だけの問題を追及するんじゃなく
娘である自分自身のことも
ちゃんと振り返らないとね。
それでは、また♪