命を懸けた理由

ご無沙汰してます。
なかなかブログの更新が出来なくって
私自身もイライラしてますがw

ブログをやめるつもりは
今のところ1ミリもないので
生温かく見守ってください♪

 

何がそんなに忙しいんだ?
っていうと・・・

たぶん、そんな大したことじゃないんだろうけど

息子がフリーで仕事を始めているのでそれのサポートとか
娘の進学関係のドタバタとか

一番は母親の命がけのかまってちゃんの
対応に追われてるって感じですw

命かけてまで
自分の思いを通そうとする
根性もすごいと思うけど

やっぱりホントに命落とされても
周りが困るからね。

 

今の施設に入所させた時も母は
「一時的なことだよね?」
って、母は家に帰ることを望んでたんです。

父や弟との関係がきっかけで
こういう風になったのに
それでも家にこだわるのが不思議なんだけど。

ただ、なんだかんだ言っても
家族がいいのかなぁって思ったりもしたので

症状さえ落ち着けば
家に帰ってくるのは問題ないってことで
家に帰ってこれるようにってサポートをしてたんです。

だってね、今は施設でホント至れり尽くせりなわけですよ。
ご飯だって3食用意してくれる。
洗濯だって掃除だってしてくれる。

月に2度くらい往診もあるし
頼めば、美容師さんの出張もあって
そのための部屋もきちんと整ってるし。

自分の部屋だって11畳とかあって
優雅なホテル暮らしをしてるようなもんですからね。

家に帰ってきたら
ここまでのことはできないもんね。

まぁ食事の支度や洗濯って今は
弟がしてるけど

父だって父の役割で
掃除とかしてるし

やっぱり何でもかんでも
好き勝手なことができるわけじゃないし。

「出来る範囲」で楽しく過ごせればいいけど
そのためには多少やってもらわないといけないこともあったり
我慢してもらうこともあったりするわけで。

だから、家に帰ってきても大丈夫なようにって
弟が色々と考えて接してたんですけど・・・

それが命がけのかまってちゃんに
させちゃったわけでw

何度か母と2人きりで話をしてて
見えてきたこと・・・

家に帰りたいっていうのは
今の施設にいるより自由でいられるって思ってるから。

施設だからね
多少なりともルールはある。

→家ならそういうルールもないはず。

施設だと買い物とかも一人じゃいけないから
弟か私が行ったときにしか行けない

→家にいれば、いつでも買い物に行ける

施設だから、何でもかんでも
わがまま言うのは遠慮しちゃう

→家族ならいくらわがまま言っても聞いてもらえる

施設だと好きなものを好きな時に
食べるってわけにもいかない

→家なら、好きな時に好きなものを好きなだけ食べられる

などなど・・・
とにかく家にいれば、自分の欲求を
全て叶えられるはずって思ってるわけ。

そんなことありえんってw

施設にいる方がよっぽど自由だし
好き勝手できるしw

ということで、母には言ってないけど
方針変更しようってことでw

家に帰れるようにするために
我慢を覚えさせようと思ったけど

出来る範囲ギリギリで
母親の望みを叶えてあげる

そしたら、別に家に帰ってくる必要ないし
母にとっても幸せなんじゃないかと。

施設でたまに会ったほうが
お互いにいい距離感で
いい関係を保ててるしね。

家族と一緒に自宅で過ごすのが
幸せってわけじゃないんだよね。

家に帰れば幸せになれるはずって
幻想から命かけてたみたいだけど

まずは、今の生活が
幸せって思えるように
サポートする必要がありそうです。

ということで
そんな母に振り回されっぱなしだけど

落ち着いてきたら
私たちももっとHappyに
なれるはずだから。

 

それでは、また♪

 

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