生活のために仕事をしているけど、本当にしたいことは違う気がする
今の仕事は自分の能力を発揮できる場所じゃない気がする
ここでは、いくら頑張っても自分のことを認めてもらえない

誰がやっても同じような仕事にやりがいを感じられない
本当に今のまま、この仕事を続けていていいのか？

仕事をしていると、こういうことで悩む場面が
何度かあるんじゃないですか？

本当はやりたいことがあったけど、叶わなかった
だけど生活のためには働かなければならなかったから
仕方なく今の仕事に就いた

仕事って自分の人生の中のオプションの１つに過ぎません。
仕事であなたの価値が決まるわけでも、
あなた自身の評価が変わるものでもありません。

それに、今「仕方なく」「生活のためだから」と続けている仕事だって
誰かに強制されたわけでなく、あなた自身が選んでいるはずです。

「仕方なく」「生活のため」と
言っているのもあなた自身です。

不満があっても働いているのは
あなた自身の「理由」や「都合」から
選択していることですよね。

「嫌だけど、ここで働かないといけない」
わけではなく

「自分がここで働くことを選んでいる」
わけです。

どうしても、今の仕事が嫌なら
辞めてしまうことだってできるわけです。

「そんなことしたら生活ができなくなるから・・・」
っていうかもしれません。

だったら、今の仕事や今の環境に文句を言わずに
「ここで働くと決めたのは自分自身」と受け止めて
前向きに仕事に取り組んでみてはいかがですか？

その上で、自分が出来ることを精一杯
気持ちを込めて取り組むことで、周りからの評価も変わり
あなた自身の本来の良さを引き出すきっかけにもなります。

与えられた仕事を一生懸命やりながら
そこに「あなたらしさ」をプラスするだけで
自分の得意な部分、自分の本当にやりたい仕事に
結びつくことだって少なくありません。

「今ここにいるのは自分が選んだこと」
ということをしっかり受け入れていれば
自分に相応しいステージはしっかり用意されます。