死ぬ気で働かなくてもいいでしょ

「仕事なんだから、もっと死ぬ気で働け」
「お給料もらってるんだから、死ぬ気でやれ」

みたいなこと言われたり

「全然死ぬ気で働けてないな・・・」

って思っちゃったり。

 

だけど、仕事ごときで死んじゃったら困るでしょ。

たしかにお給料もらったり、報酬頂いたりするわけだけど
それと「死ぬ気で・・・」っていうのは
ちょっと違う気がするんだよね。

お金をいただくっていうのは、
その分かそれ以上の価値を提供したことへの
対価だからね。

てことは「死ぬ気で・・・」って言われたら
頂いたお金は、自分の命ほどの価値ってことじゃん。

そう考えると

「死ぬ気で働け」とか
「死ぬ気で働かないと・・・」

って、ちょっとおかしいよね?

あくまでもその価値を提供してればいいってだけで
仕事で死んじゃうとかって、わけわからないでしょ。

死ぬ気でやらなくたって
きちんと価値は提供できるはずだし
そこまで、仕事に縛られることないはずだし。

仕事が生きがいって人は
周りから見たら

「死ぬほど頑張ってる」

ように見えるかもしれないけど

その人は仕事が好きだから
死ぬほど頑張ってるんじゃなく
楽しんでるわけだよね。

 

仕事って、あくまでも自分の人生を
楽しむための1つの手段にしか過ぎないんだから

死ぬほど働いて、体壊したり
心が疲れちゃったりしたら
何の意味もないでしょ。

死ぬほど頑張るんじゃなくて
いかに価値を提供することができるかを
考えて働いたり

自分が気持ちよく働いた上で
価値を感じてもらえる方法を
考えた方が、よっぽどいいよね。

 

「死ぬほど働け」なんてことないからね。

関連記事

 

ページ上部へ戻る