何かやろうとすると
「それ、あなたには無理だと思うよ」
「あなたらしくないよ」
「あなたはこっちのほうがいいと思うよ」
って止めようとする人っていっぱいいるよね。
まぁ、たいして仲も良くない人だったり
どうでもいい人から言われても
「大きなお世話!」
「何!?ひがんでんじゃないの?」
って振り切ることができるんだけど
これがすごく近い人だったり
大切な人だったりすると・・・
ダンナさんや彼に
「それはお前には無理だと思うよ~~~」
「お前には似合わないよ」
「お前は今のままでいいと思うよ~~~」
って言われたりして
「俺はお前のために言ってるんだ」
「俺はお前のことを思って言ってるんだ」
って言われちゃうと
ついつい
「そうだよねぇ・・・私のことをよく知ってて
色々と考えてくれてる彼が言うんだから
やっぱりそうなんだよね・・・」
って言うこと聞いちゃったりしちゃうんだよね。
これってやりたいことに限らず
例えば友達と飲みに行ったりしても
「お前のことが心配なんだよ」
って止めてみたり
出かけてる間中、メールよこしてきたりw
だけど、これって全然「あなたのため」じゃないからね。
あなたのことを思って言ってくれてるわけじゃないからね。
ダンナさんや彼が
「自分の都合」のいいように
しときたいだけってこと。
好きなことをやっちゃったら
自分のこと必要ないって思われるかもしれないとか
自分の知らないところで
自分以外の人と楽しい時間を過ごしてることで
自分がいなくても幸せなんじゃないか
って不安になっちゃうから
「お前のことを思って・・・」
って言葉を上手に使って
あなたを自分の手元に置いておこうと必死なだけ。
全然「おまえのため」なんかじゃなくって
「自分のため」なんだよね。
結局、自分の自身のなさを
あの手この手でごまかそうとしてるんだよね。
これって母娘の関係でもよくあるよね。
「あなたのためを思って・・・」
「あなたには私が必要なのよ」
って娘のことをコントロールして
依存する母親と、それに乗せられちゃって
母親に依存させられちゃってる娘。
ダンナさんや彼にしても
母親にしても
「あなたのためを思って・・・」
って言葉で自分を正当化して
あなたを繋ぎ止めておこうと必死になって。
だけど、どんなに大事な人だろうが
自分のやりたいことを止める権利はないから。
失敗したって、それを笑って受け止めてくれるのが
本当だと思うんだよね。
だから、あなたはあなたのやりたいことを信じて
自分自身のことを信じて
突っ走っちゃっていいと思う。
それで、文句言ってくるなら
それまでの人だってことなんだと思うよ。
でも、本当にやりはじめたら
一番応援してくれる人になってるかもしれないし(笑)
それでは、また♪