元々、根が真面目な上に
小学校の時に散々先生から辛い目に合わされても
「先生の言うことは聞かなきゃいけない」って
どっかでずっと思い続けていた息子は

部活も学校生活も塾も、必死に食らいついていました。
こっちが見ててもかなりしんどそうだったけど
本人は「変わりたい、変わらなきゃ」って
気持ちの方が強かったんでしょうね。

だけど・・・

ついに息子の心の悲鳴が
体に出てきてしまいました。

1学期に終業式の朝、
とにかくお腹が痛くって動けなくなって
トイレから出てくることができませんでした。

それでも、通知表を受け取らないといけないって
遅刻してでも行こうとしたけど
家を出ようとするとお腹が痛くなって
トイレに直行・・・

なんとかおさまったと終業式が終る
ギリギリの時間に学校に向かったのですが

30分後に帰ってきました。

ちなみに我が家から中学まで徒歩2分ですw

「早かったね！？」

「行けなかった・・・」

「ん？」

「門のとこ行ったら、足が動かなくなって・・・
　よくわかんないけど入れなくって・・・
　ずっと門のとこに立ってたけどダメで・・・
　帰ってきた」

「そっかぁ・・・お腹大丈夫？」

「お腹は治った」

「そっか、よかったね」

「うん・・・」

崩壊寸前のとこまで来ちゃったかな・・・