我が家の子供たちは、父親との関係が
すごく悪かった時期がありました。

今は、よくもないけど、
子供たちの方でうまく折り合いをつけて
程よい距離感を見つけたようで

会話も増えてきましたし
たまにトランプをしたりと
コミュニケーションをとれるように
なってきました。

 

本当に最悪だった時期は
子供たちの方から

「お願いだから離婚してくれ」

って、私に訴えてきたくらいだったんですね。

息子は父親との関係も
不登校になった原因の一つだったくらい
父親のことが大嫌いでした。

実際に、離婚話を持ち掛けたこともあります。

「このままじゃ、子供たちが壊れる」

って訴えました。

主人は、そんなこと全然気づいていなかったみたいで
まさに寝耳に水って感じだったんですけど

子供たちが苦しんでいることがわかって
態度を改めたんですね。

それでもダメだったら
最悪離婚も仕方ないとまで
覚悟してくれました。

その後、色々と環境を変えるようにしてみたり
子供との接し方を変えてみたりした結果

少しずつ子供たちも
父親に対する態度が変わってきました。

 

ところがね

子供たちが自分達なりに
父親との距離感を見つけて
上手く付き合えるようにしてきたのに

父親の方は、関係が良くなってくると
悪かった時のこと、悪くなった原因を忘れちゃって
また以前のような態度を取ることが増えてくるんです。

そうすると・・・

もちろん子供たちはブチ切れてw

子供たちも以前は自分を抑えて
我慢して黙ってたけど

今はもう遠慮しないで
気に入らないことに対して
きちんと文句を言います。

でも、父親は子供に意見を言われたことで
逆ギレしてwww

 

親って、子供に何か起こって
その原因が自分にあるってわかった時は
ものすごく反省するし

子供のために直していく
努力もするけど

落ち着いてくると

「親なんだから」

っていう思いがまたまた頭を出してきて

「親の言うことを聞け」
「親に逆らうな」

的な態度が見え隠れするようになって。

 

その態度でどれだけ子供たちが
傷ついてきたかってことを
忘れちゃうんだよね。

 

ある意味、子供の方が
しっかりしてるのかも・・・

 

それでは、また♪