「お金が欲しい」は悪いことなんかじゃない

日本人って、お金の話をするのを
「悪いこと」のように感じてしまう人が多いですよね。

小さい時から、お金の話は人にするものじゃないって
言われて育ってきてる人が多いでしょうし

「お金が欲しい」
「お金儲けがしたい」
「お金が大好き」

なんていうのは、はしたないって言われますからね。

「お金、お金って言ってばかりいると
 いやらしい人間だって思われるよ」

とか

「お金に執着しすぎるとロクな人生にならない」

とか

「お金を多く持ちすぎてもいいことはない」

とか

「お金より大事なものがいっぱいあるよね」

とか

「お金がなくても幸せになれるのに」

って・・・

お金が欲しいとか、お金持ちになりたいって言うと
批判されることが多いですよね。

 

でも、お金がなければ生きていけないってことくらい
小学生でもわかる話です。

「お金なんて・・・」

って言っている人に限って

「うちはお金がないんだから我慢しなさい」
「お金がないんだから、仕方ないでしょ」

って子供に怒鳴ったりw

 

「お金なんて・・・」

って言いながら

本当はお金が欲しくて欲しくて仕方ないんです。

だけど「お金が欲しい」って言ったら
自分が欲まみれのいやしい人間だって思われるって

そんなことは絶対に許せないって
自分はそんな人間じゃないって・・・

 

だから、「お金が欲しい」って堂々と言ってる人に対してとか
お金に余裕がある人に向って、ついつい攻撃的になってしまう。

自分の中で思ってるだけならまだしも
それを外に出しちゃうとね・・・

それより、「お金が欲しい」っていうのは
悪いことでもなんでもないわけだし。

お金はないより、あったほうがいいに決まってるしね。

お金があれば、欲しいものも悩まないで
買うことだってできる。

お金があれば、子供がやりたいということを
素直に応援することができる

お金があれば、もっと余裕を持って
仕事をすることができる

お金があれば、困っている人を助けることだってできる

 

お金が欲しいっていうのは悪いことじゃありません。
お金があることも悪いことじゃありません。

お金に振り回されないようにするためにも
お金に捕らわれないようにするためにも

堂々と「お金が欲しい」って
お金持ちになれるように頑張ればいいと思います。

関連記事

 

ページ上部へ戻る