どんな仕事だって価値はあります。

自分のやりたい仕事が出来てる人って
なかなか少ないと思います。

本当はもっと違う仕事がしたいとか
やりたい仕事があるけど
出来なくって・・・

だけど、生活していくためには
しかたないからね

って、半分あきらめて働いてるって人もいますよね。

 

で、そんなに好きな仕事じゃないから
ついつい不満や愚痴ばっかりが出てきてしまう。

「こんな仕事誰でもできるのに・・・」
「もっと自分じゃないと出来ない仕事ってあるはず」
「自分はもっと人に感謝されたり役に立つことがしたいのに」
「もっと自分の能力を発揮できる仕事があるのに・・・」

ってモヤモヤしながら、それでも毎日働いてる人多いですよね。

 

だけどね、どんな仕事だって価値はあるし
意味もあるはずです。

スーパーのレジだって、買い物客にとっては
必要なものだし

スーパーでの商品の陳列だって
やってくれる人がいないと困るわけだし。

ショッピングモールやオフィスの清掃だって
掃除してくれる人や業者がいなかったら・・・

会社でのコピー一つだって
そのコピーが必要な人がいるわけだし。

「大したことない」
「誰でもできる」

って仕事だとしても、誰かがやってくれないと困るし
必要だって人が必ずいるわけです。

そして、利用した人ややってもらった人の中には
あなたの仕事に対して感謝してる人も必ずいます。

 

だからこそ、今やるべき仕事
与えられた仕事と真摯に向かい合って

「どうしたらもっと質の高い仕事ができるか」
「どうしたらもっと喜んでもらえるか」
「どうしたらもっと役に立つか」

ってことを考えていけばいいと思うんです。

 

そうすることで、
誰にでもできる仕事かもしれないけど

「あなたに勝てる人はいない」
「あなたにこそ頼みたい」

っていう存在になっていくんだと思います。

そういう積み重ねで
自分の能力を買ってくれる人が現れたり

自分の能力をもっと発揮できる仕事に
めぐり合えたり。

 

今の仕事に不満を持つだけじゃなく
与えられた仕事に対して、出来る限り
質の高い仕事をしていく、自分だからこその
価値をつけていくことが大事だと思います。

 

その仕事をしているのには
あなたにとって必要な仕事だから
その仕事があなたを必要としてるからって
ことなんだと思います。

 

どんな仕事だって価値はあるはずですよ。

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