母親に一生縛り続けられてていいんですか?

母娘関係の問題が厄介なのって
それこそ死ぬまで引きずるって
ところかもしれないですよね。

大人になって、母親と距離を置けるように
なったと思っていても

今度は、親の介護問題などで
また母親に近づかないといけなくなったり。

今は子供の数も減ってきてるから
介護から逃げられないことの方が多いし。

で、介護してあげるわけだから
親子の立場が逆転するって
思いがちだけど・・・

いやいや、母親って
そんなに甘い存在じゃなくてw

あの時のままの母親が
介護を必要となったことで
もっと厄介な存在になることの方が
圧倒的に多いんだよね。

せっかく、母親と距離を置いて
なんとなく平穏に過ごせるように
なってきてたのが

一気にあの頃の状態に
戻ってしまう・・・

だからって、やっぱり母親だし
見捨てるなんてできないしって
娘は完全に板挟み状態。

介護が必要になるくらいの状態になった母親に
昔の恨みつらみを吐き出すのも
なんとなくずるい気がするし・・・

こうやって、また娘が
我慢することになっちゃうんだよね。

そのせいで、母親が亡くなってからも
母親の存在に縛り付けられて
苦しみ続ける人も。

 

どんな形であれ、母親っていう存在とは
一生付き合っていかないといけないんだから

やっぱり、自分の気持ちはきちんと
整理しないといけないよね。

嫌いなままでもいいかもしれないけど
恨み続けるのも、しんどいじゃん。

そんな苦しい思いを一生続けるなんて
せっかくの人生もったいないでしょ。

どっかできちんとけじめつけないとね。
自分自身のために。

 

それでは、また♪

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