本当はピンクに憧れてたのに・・・

母親とは別に確執とかもないし
大人になってからも、
それなりにいい関係だと思う。

そう思っている人でも
子供の頃の母親の言動で
影響を受けてしまってることって
あったりします。

 

買い物に行ったり、雑誌なんかを見たりしてると
けっこうピンクのものが目に付くなって
何となく思いつつも

でも、ピンクなんて似合わないし
自分のキャラじゃないし

そもそもピンクなんて好みじゃないし
私らしくないじゃん。

って、ずっと思ってたんだけど。

実はピンクってなんとなく
憧れてたっていうか
好きだったっていうか・・・

なのに何で、こんなにピンクを避けるのかなって
自分なりに考えてたら
ひとつ思い当たることが。

 

小学校に上がる時に周りの友達が、
ピンクのランドセルを買ってもらってて
自分もすごく欲しかったのに

母親に

「あなたにはピンクは似合わないでしょ。」

って言われて、買ってもらえなかった。

そういえば、小さい頃から母親は
自分にピンクを着せなかったし・・・

「あなたはピンクや、女の子らしいデザインは似合わないから」

って言われ続けて
シンプルなデザインや、

どっちかというと黒とかブルー
ばっかり着せられて。

気付いたら、自分で服を買うようになってからも
そういうものばっかり着てて

友達に

「ピンクとか似合いそうなのに~」

って言われても

「絶対、無理だって」

って頑なに拒んだり。

 

でも、ピンクのものがあると
ついつい目についてしまったり
気になってたりするのは

どこかでピンクに憧れてたんだろうなぁって。

 

これ、私の話ではないんですけど
こういう女性って意外といたりするんですよね。

子供の頃に母親が何気なく言った一言や
母親が「あなたは〇〇だから」って言葉に
気付かないうちに縛られてるってこと。

母親との関係は悪くないけど
心のどこかにちょっとした「チクッ」っとするものを
持っていたりする場合は

子供のころの母親の言葉を
振り返ってみてください。

けっこうそこに縛られたまんまで
いるかもしれませんから。

 

それでは、また♪

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