悪いことを目の敵にするより、いいことを大事にしようよ

真面目な人ってついつい
「あれはダメ」
「これは悪い」

ってダメなものを見つけては
徹底的に排除しないとって
頑張ってしまいがちじゃないかな。

例えば、体にいいとか悪いとか
って、色々なものが話題になります。

炭水化物抜き
菜食主義
マクロビオティック

などなど・・・

私も、自分のこともそうだけど
子供や家族の健康を考えて
それなりに気を使ったりはします。

だけど、神経質になりすぎると
かえって具合悪くなりそうでw

炭水化物がダメって、最近あちこちで聞くし
何となく言ってることもわからないわけではないけど

やっぱり白いご飯は大好きだし
パスタやうどんだって食べたくなるし
パンだってたまには食べたいし。

甘いものは、害以外の何ものでもないとか
砂糖は麻薬と同じようなものだっていう人もいるけど

甘いものが食べたくなる時はあるもん。

それにやっぱり、家でちゃんとご飯作ったとしても
お砂糖は使いたいしね。

野菜も大好きだし、お豆腐やお豆も大好きだけど
肉だって魚だって大好きだし。

和食だって、中華だって、イタリアンだって
みんな大好きだし。

毎日食べるわけじゃないけど
たまに食べるケーキだって最高においしいし。

 

たしかに色々と言い分もあると思うし
理由もあるんだと思うんだけど

良くないから絶対にダメって
排除したり禁止したりすることに必死になるより

良いなって思うことを積極的に
取り入れていった方がよくない?

 

私はおみそしるや煮物を作る時に
自分でダシをとるんだけど

それは市販のだしの素が体に良くないっていうより
自分でダシを取ったほうが、おいしいって
感じるからだけで。

だから、忙しくてダシを取る時間がない時は
市販のだしの素だって使うし。

でも、それを「悪いことした」って
思ったりはしないんだよね。

いつもはほどほどに体に「いいもの」を
意識して食事を作るけど

お祭りなんかに行けば
屋台でたこ焼き買ったり、焼きそば食べたりして

「やっぱりおいしいよねぇ~」

って、幸せな気持ちになるし。

食べるときは「幸せ」に食べる。

「あぁ~食べちゃった」って
後悔はしない。

 

食べ物もそうだけど、他のことだって
「いいか悪いか」だけで
きっちり決めつけて排除しないで

自分が今
「幸せか、そうじゃないか」
「欲しいか、欲しくないか」
「やりたいか、やりたくないか」

って自分に素直になればいいと思うし。

自分にとって
「いいもの」「幸せなもの」を増やしていけば

いつのまにか
「悪いもの」「良くないこと」って
自然と自分の周りから減っていくんじゃないかな。

 

それでは、また♪

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