よく見かける光景ですが

「このバッグすごく素敵！高そうだよねぇ
　どこで買ったの？」

と友達に言われるとすぐに

「えぇ～～、すごく安かったんだよ。
　そんな高いの買えるわけないじゃん」

って答えたりしてませんか？

もしかすると、
「買い物上手」ってことを
アピールしてるのかもしれませんが

せっかく高そうな素敵なものって
褒めてもらってるのを
わざわざ否定してしまっては・・・

よく「言葉は具現化する」って言いますよね。

いいことも悪いことも
言葉にし続けると
そのままのことが自分に返ってきます。

友達が、あなたの持っているものを
高そうと感じてくれたのなら
それは「豊か」に見えているわけです。

それなら、そのイメージを
素直に受け取って
「私ってお金持ちに見えるんだ」から
「私はお金持ちになれる素質がある」って
思いこんじゃいましょう。

そうすると不思議なもので
そのイメージが、本当に自分の姿に
なっていきます。

別に見栄を張るということではありません。

「お金が欲しい」「もっと豊かになりたい」
と、本当に思っているのなら

「お金を持っているように見える」自分を
否定してはいけないんです。

そして、実際にお金を持っていたら
どういう行動をとるか、どういうものを身につけるか
ということを常に意識しながら
できることを実践していくことが大事です。

人と会う時は、ちょっといいものを身につける
人に目につきやすい名刺入れやハンカチなどは
頑張って上質なものを使うようにする。

これだけで、相手があなたに対するイメージが
「お金を持っている人」になり
そういう人との出会いや、繋がりを運んでくれます。

そこから、仕事やチャンスが広がり
本当にお金持ちになっていくということは
珍しいことではありません。

今、成功してお金持ちの人も
お金がない頃から
自分がお金持ちだったらということを
常に意識して行動していたという人が
とても多いです。

最初は、居心地が悪いかもしれませんが
慣れてくると、それが当たり前になり
いつしか本物の「お金持ち」になっています。