時には真逆のことをやってみる

しっかりしてる人ほど、自分の弱いところを見せられないでいるし
しっかりしなきゃって思っている人ほど、ついつい甘えてしまったり

いつも周りの人のために動くことを優先している人は
なかなか自分のことに手が回らなかったり

自分を最優先している人は、なかなか周りの人のことまで
気にかけてあげることができなかったり

世の中ってどんな事柄でも
相反することが存在してます。

そしてそれは、どっちが正しくて、どっちが悪いということではなく
どちらも大切で、必要なことだったりします。

ようはバランスが大事ってことなんですが
その「バランス」というのがなかなか難しいんですよね。

大抵、どっちかに傾いてしまって
傾いてバランスを崩しながら生きてしまっていることが多いです。

だから、どこか居心地が悪くなったり
息苦しさを感じてしまったり
違和感を感じてしまったり・・・

もし「ちょっとしんどいよなぁ」って感じているなら
一度思い切って、反対側に思い切り振り切ってしまいましょう。

「いい人」でいることに疲れたら、わがままになってみる
「しっかり者」でいることに疲れたら、甘えてみる
「頑張ること」に疲れたら、だらけてみる

真逆のことをしてみることで、だんだん自分にとって
一番バランスのいい場所が見つかってきます。

いい人でいる部分と、わがままである自分のちょうどいいバランス
しっかり者の部分と、甘えん坊の部分のちょうどいいバランス
頑張る時とだらける時のバランス

どちらも必要な部分ですから
片方だけに突き抜けてしまうと息苦しくなるのは当然です。

息苦しさを感じたら、今までと真逆のことをあえてやってみる。
とことん振り切ってみることも大事です。

頑張っている人ほど認めてもらいたいと思ってるし
しっかりしている人ほど甘えたいって思ってるし
強がっている人ほど不安で押し潰されそうになっているんです。

それを無理に押し殺してバランスを崩してるから
辛くなってしまうんです。

辛かったら我慢しないで
真逆の自分を出してみてください。

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