昔の「大事なもの」は、思い切って捨てましょう

 

欲しいものはしっかり手に入れたほうがいい
やりたいことは迷わずチャレンジしたほうがいい

だけど、欲しいものをどんどん手に入れ続けると
それが納まる場所がなくなる。

やりたいことを次々と始めようとすると
時間が足りなくなる、他のことが出来なくなる。

 

何事にも「キャパ」があります。

部屋の大きさだって限界があるし
使える時間だって限りがある。

いくら欲しいものだからといって
いくらやりたいことだからといって

次々と手を出してたら、完全にキャパオーバーに
なってしまうわけです。

欲しいものを手に入れるためには
いらないものを捨てないと。

 

「だって、全部欲しかったものだし大事だし・・・」
「全部やりたいことだし・・・」

って言うかもしれません。

だけど、持っているもの全てを使っていますか?
持っていることを忘れてしまっているものはありませんか?

「思い出だから・・・」
といって、壊れてしまったものや使えなくなってしまったものを
大事に持ち続けていませんか?

今まで「やりたい」と思って始めたことでも
何となく今はしっくりしないことってないですか?

「やらないといけないこと」って思い込んで
習慣としてやり続けてることってないですか?

それほど好きではないと思っている人たちとの関係を
「友達だから」とズルズル続けていませんか?

 

手に入れたときは、本当に欲しいものだったかもしれない。

やり始めた時は、本当にやりたかったことかもしれない。

だけど時間が経てば、好みも違ってくるし
自分のステージも変わってくる。

あの時は「大事」だったとしても
今「大事」だとは限らない。

 

今「欲しいもの」をきちんと手に入れるためには
過去の「大事だったもの」でも、今は必要ないものを
きちんと捨てていかないとね。

「思い出」は自分の心にきちんと残してあげればいいんだし。

 

欲しいものを手に入れるために
いらないものをきちんと整理する
覚悟をもたないとね。

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