娘を悩ませる母親のタイプ その⑤

娘を悩ませる母親のタイプ第5弾。

◆劣等感が強すぎて、周りを見下そうとする母親

母親自身が、親や周りの大人から
常に他の兄弟や友達などと比較され続け
褒められた経験がほとんどなく

「自分はダメな人間なんだ」
「自分は価値のない人間なんだ」

と劣等感の塊になってしまって
自分自身を認めることができないまま
大人になってしまった場合が多いです。

そのため常に誰かと比較して
「あの人には勝っている」
というように、ライバル心むき出しにしたり

周りの人に嫉妬しまくったり・・・

 

それを同性である娘に対しても
ぶつけてしまうことが多くって。

 

娘は若くってキラキラ輝いて
周りの人にチヤホヤされて

なのに、自分はどんどん歳をとっていって
誰も相手にしてくれなくって。

そんな娘が羨ましくって、妬ましくって。

だから、娘に対して
ひどいことを言ってみたり。

他の友達と比べて

「あの子はあんなにかわいいのに」
「あの子はあんなに頭いいのに」
「あの子はあんなに運動神経がよくって」

「それに比べてあなたは・・・」

って、自分の娘をさげすむようなことばかり。

兄弟がいれば、できのいい子、かわいい子ばっかり可愛がって、
ちょっとできが悪かったりする子供をターゲットにする。

自分自身に自信がないから
少しでも自分が有利に立つために

相手が子供であっても
見下してしまう。

できのいい子を可愛がることで
自分自身も価値のある人間だと錯覚して
優越感に浸れるために

できがいい兄弟しか可愛がらない。

 

母親も子供の頃から
苦しんできたのかもしれないけど

だからって、それを自分の子供にぶつけても
何の解決にもならないしね。

結局、そのことで自分の子供(娘)が
自分と同じような苦しみを抱き続けないと
いけなくなってしまうってことに
気づいてほしいんだけどね。

 

それでは、また♪

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