「今勉強しようと思ってたのにぃ
ママがそのタイミングで『やりなさい!』って
怒ってくるからやる気なくなったしぃ~~~」
って子供に屁理屈言われることないですか?
「ママのせいじゃないでしょ!
今まで勉強しなかったあんたがいけないんでしょ!」
って頭来ますよね。
でも、自分も子供の頃
同じことやってなかったですか?
そして今も同じようなことやってませんか?
「私だってやりたいことあるんです。
だけど子供がいるのでできないし・・・」
「私だってもっと欲しいもの買いたいです。
だけどダンナの給料じゃ・・・」
「親の介護があって自分のことなんて
とてもじゃないけど無理です」
「他の人みたいに元気なら何でもできるんでしょうけど
私、体も弱いし・・・やっぱり無理ですよね」
「お金持ちなら何でもできるんでしょうけど
うちみたいに貧乏じゃ夢のまた夢です」
これって子どもの頃の
「ママが『やりなさい』って怒るから・・・」
と同じじゃないですか?
やりたいことがあるのにやれてない理由を見つけて
やらないことを選ぶ。
自分のせいじゃなく誰かのせいにすることで
「自分が悪いわけじゃない!」
って自分の「やれない」を正当化する。
でも、本当はわかってるんだよね。
その問題は誰のせいでもなく自分自身のせいだってこと。
問題は自分にあって
自分が作り出してるってこと。
その問題のおかげで
自分ができないことを周りにも納得させられる。
その問題のおかげで
周りの人に同情してもらえる。
その問題のおかげで
周りの人に褒められる。
問題があることで
自分を納得させる理由を作って
今の場所にいようとしがみついてる。
問題がなくなっちゃうと
その場にいられなくなるから。
やりたいことができないのが
自分のせいだって認めちゃうと
できない自分を認めないといけないから。
でもさぁ「あなたのせいよ」って言われた人は
たまらんよねぇ
だって、その人のせいじゃないんだもん。
そろそろ、人のせいにするのは止めて
自分の人生に責任持とうよ。
やりたいことはやればいい
やりたくないことはやらなければいい
誰かに何か言われても
誰かにバカにされても
自分の人生なんだもん
自分できっちり責任持てば問題ないからさ。
それでは、また♪