親も子供と一緒に成長していくんです。

好きなものが違うと、一緒に楽しめないの!?


家族だから、親子だからって
趣味や好みなんて違って当たり前だよね。

我が家も見事にバラバラなんだけどw


うちの息子は甘いものってほとんど食べません。
ジュースも炭酸飲料もいまだに飲まないw

娘は甘いもの大好きで
年中食べたがる。


食事の好みも真逆に近くって
息子はけっこう大人な料理を好きで
娘はお子様ランチチックな料理が好き。


で、私は息子に近いので
食べ物の話ってどっちかというと
息子の方が合うので

ずっと息子とすることが多くって。


別に娘のことを否定するとか
責めるってこともないし

娘の好きなものも
ちゃんと作ったりするけど


娘とあんまり食べ物の話をしたり
しなかったんですよね。

 

ただね、外食したり
食べ物買いに行ったりする時に

「俺らは平気だけど、ちぃは無理か・・・」
「これ、ちぃ好きじゃないもんな」

って娘を「違う」って扱いしてたんですよね。


で、外食するときは
「ちぃの食べれるものにしよう」
って、娘に選ばせたり

私たちが選んでも
「ちぃが食べれるものがあるかな」
って、気を使ってみたり。


買いものに行っても
息子とはワイワイできるけど
娘とは淡々と買い物してたり。


そしたら、いつの間にか
娘は一緒にご飯食べに行きたがらなかったり
買いものに行かなくなったりしてて。


私も、無理やり連れて行くってことは
よくないしなぁと思って
そっとしておいたんです。


息子と出かけたときは
食事もするけど

娘と出かけたときは
食べたとしても軽くラーメンとかねw

 

だけど最近
そんな娘とも食事に行ったり
買いものに行ったりするようになりました。


娘がね
「別にお互いに好きなものが違ったっていいじゃん」
「同じものが好きじゃないと一緒に出掛けられないの?」

ってボソッと言ったことがあるんです。

 

そうなんだよね。


違ったっていいんだよ。
家族だからって親子だからって
好みが違うのは当たり前だもんね。


で、お互いに好きなものを食べればいいんだよね。


それぞれ違う店に行きたいって思った時は
順番にそれぞれの思いを大事にしてみてもいいんだもんね。


「今日はちぃの好きなお店選んでいいよ」
「今日はママの選んでいい日だよ」


その時には自分の気持ちを
一番に考えていい。

相手のことばっかり考えて気を使うと
自分だけでなく、相手も辛くなっちゃうから。

 

で、これで一番大切だって思ったのは

好みが違っても、一緒に楽しく過ごせる
好みが違っても、一緒に過ごしたい

ってこと。


私は甘いものはあまり食べないから
娘とカフェに行ってもコーヒーだけ。

娘は甘いもの大好き女子だから
もちろんケーキセットとかを頼む。


でも、それぞれ好きなものを頼んで
幸せな気分になりながら

ただ、なんとなくおしゃべりしてる時間が
すごく楽しくって、すごく幸せなんだよね。

 

これって、外食や買い物に限ったことでなくって

例えば、家でお茶を飲むときに
家族みんなが何かお菓子食べてるからって

食べない自分だけは参加しちゃいけないって
話じゃなくって


お菓子食べなくっても
違うもの食べてても
一緒にいることが楽しくって。


「これおいしいよねぇ~~~」
ってみんなが言ってるのを

「え~~、ありえない!!!」

って言ってるだけでも楽しいのさ(笑)


家族だからって何でも同じじゃなくていいし
同じじゃないからって、特別扱いしたり
放っておかなくたっていい。


「自分だけ違うから・・・」
って、いじいじする必要もないし


「どうせ好きじゃないから」って
気を使って放っておく必要もなし。


「一緒にいていい?」
「こっちに来なよ!」

って気軽に声かけあえばいい。


で、断ってもいい。


でも、断られたって
それはその時だけのこと。


お互いにそれをずっと
引きずらなくていい。


家族だってみんな違っていいし
親子だって違ってて当たり前。


それでも、やっぱり家族が好きなんだよね(笑)

 

それでは、また♪

 

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