親も子供と一緒に成長していくんです。

クリスマスプレゼントとお年玉の使い方


冬休みってクリスマスもあるし
お年玉もあるし・・・
子供にとっては最高の時期ですよね。


クリスマスプレゼントには
あれを買ってもらってぇーーー

お年玉であれとあれを買ってぇーーー


うちの子供たちは
クリスマスプレゼントは
サンタさんが持って来てくれるもの

で、サンタさんは小学生までしか来ない
と言い続けて、それを実践してるのでw
クリスマスプレゼントはないんですけどね。


でも、お年玉はちょろっとだけどもらうので
今からワクワクしてるようです。

 

でね、クリスマスプレゼントもそうだし
お年玉もそうだけど

「そんな無駄なものを・・・」
「もっと有意義なものを・・・」
「もっと役に立つものを・・・」
「もっとためになるものを・・・」

って親は考えがちですよね。


うちの娘なんて小学生の頃
クリスマスプレゼントに

「仮面ライダーのベルト」
を頼んだんですよ(笑)

たぶん、高学年だったと思います。


親としたら、女の子だし
しかも小学校高学年だし
そんなのないでしょーーー
って思うわけでw


女の子なんだから
女の子らしいおもちゃにしようよとか

もう高学年年だし
洋服とかの方がいいじゃん

せめてゲームソフトとか・・・

って、あれこれ誘導しようとしたんですけど
あえなく玉砕(笑)


そして、6年生の時は
「野球のバットとグローブ」

完全に男の子だしwww


だけど、それはやっぱり
娘の好きなもの、欲しいものであって
その子の価値観なんだよね。


で、先がどうのとか関係なくって
今はそれが「欲しい」わけ。


先のことを考えて
今欲しいものをあきらめて
違うものを与えるのはやっぱり違うんだよね。

 

お年玉もそう。


子供がもらったものなんだもん。
どう使おうが子供の好きにさせればいいんだよね。


マンガをいっぱい買おうが
ゲームソフトを買おうが
お菓子を買いまくろうが

それは、その子がそうしたくて
叶えてること。


そのあとに
「あ、失敗しちゃった」

って思ったら
それはそれでいい経験をしたってこと。


最初から
親の望むような使い方をしなさい
ってコントロールしても

子供は何も学べないし
幸せになれないでしょ。

 

で、うちの子はお年玉をもらうと
好きなもの買って残ると

「ママ、好きに使っていいよ。
 もう欲しいもの買っちゃったし」

って、おすそ分けしてくれます(笑)


「えぇーーー
 とっておいて、欲しいもの出た時に買えばいいじゃん」

っていうと

「そういう時ってママ買ってくれるでしょ。
 だから、お金なくても大丈夫だし。
 お金必要な時は、ママにもらうから♪」


そそ、それでいいんだと思う(笑)


欲しい時にはきちんと欲しいものが手に入る
ってことがわかってると

お金にもものにも執着しないっていうか
囚われすぎないで

それでいて困ることなく
幸せに過ごすことができる。

 

子供たちの面白い行動を見ながら
勉強させてもらってます。

 

クリスマスプレゼントも
お年玉も


子供の気持ちに任せとけば
大丈夫です。


みんな勝手に考えて
勝手に学んで
勝手に成長していくから。

 

それでは、また♪

 

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