親も子供と一緒に成長していくんです。

手のかからない子ほど、声をかけてあげて。

何人か子供がいると、やっぱり
「手のかかる子」「手のかからない子」って
出てくるものです。

同じように育ててるつもりでも
同じように接してきてるつもりでも

やっぱり同じ自分の子供でも
それぞれ人格があって、個性がある。

だから、当然手のかかる子もいれば
手のかからない子もいたりする。

それはそれで全然問題ないことなんですが

ただ、気をつけないといけないことが・・・

手のかからない子って、忘れてるわけじゃないけど
ついつい勝手に安心して、「そのまま」にしちゃってる
場合が多いんですよね。

手のかからない子って、
自分の子ともある程度自分でやってくれるし
勉強もそれなりに頑張ってくれちゃってるし

他の子に手がかかってお母さんが大変そうだからって
率先してお手伝いまでしてくれたり・・・

とにかくお母さんにしてみれば
「安心」で「頼りになる」存在なんです。

だけど、そういう子ほど
お母さんに認めてほしくって
お母さんに自分の存在を感じてほしくって

必死に「いい子」でいようとしています。

だからこそ、手のかからない子にこそ
優先して、声をかけてあげてください。

褒めてあげるとか、そういうことじゃなくて
ただただ、話しかけてあげたりとか
話を聞いてあげてください。

手のかからない子は
「褒められる」ともっともっと
いい子にならないとって頑張ってしまいます。

そうじゃなくて
「あなたのことをちゃんと見てるよ」
「あなたのことを愛してるよ」
ってことを、きちんと伝えてあげてください。

これって一人っ子の場合でも一緒です。

最近は共働きの家庭も多いので
一人っ子でも、お母さんに負担をかけないようにって
「いい子」で頑張ってる子がたくさんいます。

お母さんも仕事で忙しいから
いい子でいてくれると
ついついそこに甘えてしまうことが多いけど

しっかり甘えさせてあげてください。

 

どんな子もお母さんが大好きで
お母さんに認めてほしくって
お母さんに愛されたくて必死だから。

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