子供が希望してた学校に合格しなかった。
子供が親の描いていたような進路に進まなかった。
子供が不登校になった。

・・・・・

親だから当然、自分の子供に対して
色々希望を持ってたり
夢を描いたりしてます。

だけど、ほとんどが
叶うことってないですよね（笑）

中には
「ここまでしたのに、なんでこんな・・・」

って思うようなことを
しでかしてくれたりします。

「どんだけお金と時間を使ってきたと思ってるのよ！」

って腹を立てることもあります。

 

でも、子供なんてそんなもんです。

自分達も子供の頃
そんなもんじゃなかったですか？

いい学校に合格するためにって
高いお金かけてもらって
塾通いしたけど

お金に見合った結果を出せる人って
そんなにいないと思います。

高いお金かけてもらって
あれこれ習い事したけど
身になってることって少ないですよね。

そんなもんなんですよ。

仮に塾のおかげで
いい学校に入れたとしても

その学校が合わなくって
ただただ3年間（大学だったら4年間）
卒業するためだけに通うってことだって。

親がかける時間とかお金って
はっきりいって
「ムダ」ばっかりです。

 

だけど、それでいいんだと思いますよ。

だって、親はそれで幸せじゃないですか。

子供にそこまでしてあげられるって
充実感とか満足感を
きちんと受け取れてるんですから。

あとは子供の問題であって
親が「見返り」を求めることではありません。

感謝されようが、何も感じてもらえなかろうが
それができたってことで
もう十分なわけです。

 

それを
「あんたのためにどれだけしてきたと思ってるの！！！」
って子供に詰め寄ったところで

「そんなの知らないよ！」
「別に頼んでないし！」
「勝手にやってるんでしょ！」

って返ってきて
当然ですよね。

 

子供が望んでやってあげてたとしても
どんな結果になるかまでは責任持てないし

習い事や塾なんて
親の思いの方が大きかったりしますしね。

勝手に
「この塾に通いなさい」
「この習い事をしなさい」

って押し付けておいて

結果が出ないからって怒られたら
子供だってやってられません。

子供にお金をかけるって
親が自分の幸せのために
勝手にやってることの方が多いです。

お金をかけてあげた時点で
十分幸せをもらってるんだから
満足してください（笑）

 

それでは、また♪