親も子供と一緒に成長していくんです。

ついに先生が退職!

担任の先生からのイジメ!?にも
負けずに元気に学校に通い続けた息子。

本人曰く
「あの先生のこと好きじゃないけど
 だからって学校休んだら先生に
 負けちゃう気がするからさ」

「それに先生と一緒に嫌なことしてくるヤツも
 先生がいないと普通に仲良いし」

「他にも先生にやられてるヤツいるからね。
 そいつらと先生の悪口言ってる(笑)」

って感じで、先生には負けないって
闘争心?で小2の一年間を乗り越えました。

 

実際、うちの息子だけでなく
先生から「ダメな子」として
扱われてた子は何人かいて

先生の前だとビクビクして声が出なくなったと
いうような子まで出ていました。

 

そこまでなってるんだから
学校なり教育委員会に訴えれば?
って思いますよね。

何度か考えたんですよ。
他のお母さんたちとも話し合ったんですよ。

だけどね、その時の校長先生は
あと1年で定年を迎えるという時期で
学校内の問題を表に出さないように
していたという現状がありました。

他の学年で学級崩壊に近い状態に
なっていても、もみ消して
生徒側の問題として処理してたんですね。

教育委員会に話をしたところで
すぐに解決してくれないのも
わかっていました。

そうすると、問題が表面化することで
当事者となっている子供たちが
ますます辛い思いをする可能性もあるわけです。

先生の中にはいい先生もたくさんいます。
だけど学校という「組織」になると
残念ながら、子供達より組織を守ろうとします。

というより、自分たちを守ろうとするんですよね。
問題のある先生という烙印を押されたら
自分たちの生活が脅かされるわけですから。

そういう学校側の都合、先生側の都合で
子供達が犠牲になっているのが現状です。

 

だけど学年が変わる直前に、被害に合っていた
子供の親たちが、教育委員会の方に連絡を入れました。

結果的に、その先生は定年を2年残して
「退職」されました。

先生がやめたことで
うちの息子をはじめ、ダメな子グループは
平穏な学校生活を取り戻すことが出来ました。

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