お母さん、頑張りすぎなくていいから
子供が不登校になると、
一緒にいる時間が一気に増えますよね。
本当だったら、どんどん親子の時間が
短くなっていく時期で
母親は子供に割かれる時間が
どんどん減ってくる時期なはずなんだけど
それこそ幼稚園前の時期と同じくらいに
一緒にいる時間があるんじゃないかな。
毎日一緒に過ごして
濃密な時間ができたとも言えるし
子供と向き合う時間ができて
子供のことを理解できるようになった
っていう声も聞こえてくるけど。
実際、そんな甘いもんじゃないよね。
小さい頃と違って、
「自分」ってものがあるし
何でもかんでも親の言うことを
素直き聞き入れる年齢じゃないし。
だからといって、今まで色々なことを我慢して
自分を押し殺して頑張ってきて
不登校になってしまった子供だから
子供のことはきちんと受け止めてあげないと。
イライラしても叱らないようにしないと。
理不尽なことを言ってきても
「この子も今までそれで
辛い思いしてきてたんだよね」
って必死に耐えたりするけど・・・
これって本当に子供のためにやってるんだろうか?
母親自身が「いいお母さん」になりたくて
勝手に頑張っちゃってるんじゃない?
私は・・・
はい、頑張ってましたw
我慢してましたw
だって、子供が散々辛い思いしてきたのに
受け止めてあげられなかったから。
今度はきちんと受け止めてあげよう
今度はきちんと守ってあげよう
って、一生懸命だった。
息子の時に色々と考えさせられたから
娘の時は、早い時期にきちんと受け止めた(つもり)
でもさぁ、いくらいいお母さんになっても
最後は、子供自身の問題なんだよね。
こっちが頑張ったり、我慢してると
あまりに自由にしてる子供たちを見てると
超イライラするんだけど
それって、子供が悪いんじゃなく
母親である私自身が勝手に頑張って、我慢して
子供たちにもそれを認めさせようと
してたんだよね。
しかも、いいお母さんになりすぎると
子供はそれが「当たり前」になって
けっこうわがままになるw
怒りたい時は怒ればいいと思う。
我慢しなくたって、頑張らなくたっていいと思う。
言いたいことは言えばいいし
疲れたときは休めばいいと思う。
いいお母さんじゃなくたって
子供のこと愛してれば、
子供にはきちんと伝わってるんだよね。
ということで、昨日は思いきりお昼寝して
娘に言いたくて仕方なかったことを言ってみたりして(笑)
それでは、また♪