子供のことがかわいくって仕方がない。
子供のことが愛おしくってどうしようもない。

だから子供が幸せになれるなら
どんなことでもしてあげたい。

子供のことは何があっても守ってあげる。

そりゃそうですよね。
特に母親なら自分のお腹を痛めて
命がけで産んだ子供なんですから

命がけで守ろうと思うものだと思います。

だからといって、子供だけを
「生きがい」にしちゃっていませんか？

何もかもが子供中心の生活
何もかもが子供優先の生活

子供のために自分がどんなに犠牲になっても構わない

子供は大切な存在です。
子供を守ってあげるのは親として当然だと思います。

だけど、子供にも子供の人生があります。

親が子供を「生きがい」にしてしまうことで
子供は自分の人生を親に支配されてしまうこともあります。

本当に子供を愛しているのなら
本当に子供に幸せになってもらいたいなら

子供だけを「生きがい」にしないようにしましょう。

子供はいつか親元を離れ
自分の人生を歩んでいきます。

その時に喜んで送り出してあげられるように
親も自分の人生をしっかり楽しんでください。

子供を犠牲にして、やりたいことを我慢する必要はありません。

子供も親が自分の犠牲になってるより
自分の人生もしっかり楽しんでる親の方が嬉しいです。

子供を愛すること、子供を守ることと
子供だけを「生きがい」にして
全てを犠牲にするというのは別の話です。

大切な子供が幸せになるためにも
子供にだけしがみつくのはやめにしましょう。