親も子供と一緒に成長していくんです。

サポート校を決めるときは・・・


毎週火曜日は、娘の相談室登校日です。
4月になって、いくらか会話をしていた娘ですが

5月に入ってから、
以前のように一切口をきかなくなりました。


まぁ、それはそれでいいんですけどね。
相談室で口をきかないだけで
家ではメチャメチャおしゃべりだし(笑)


学校の帰りには
嫌だと感じたこととかも
自分からきちんと話してくれてるので

口をきかない理由も
ある程度は理解できてますし。


それでも、なんだかんだと
相談室には通っているのは
彼女の真面目さなんでしょうね。

 

ただ、娘が話をしないので
相談員は、私に話しかけてきます(笑)


ここ最近は、サポート校についての
「相談」とか「質問」が多くって。
なんか立場逆転してる気がするけど。


学校側というか、担任の先生たちは
サポート校については
ほとんどノータッチなんだそうです。


サポート校や通信制の学校の担当者が
資料を持って職員室に挨拶に行っても

「それは相談室の管轄だから」って
スルーされるそうで。


ですから、そういった学校は
すべて相談室に来るらしいんですけど


相談員も、実はサポート校のこととか
よくわかってなくって。


相談室に通っている生徒に
サポート校を勧めたいと思っても
よくわからないし

サポート校でも
色々な特色があるってことは
何となくわかっても

違いがわからないから
どこを勧めてあげればいいか
わからないとか


サポート校に入ったとして
その後の進路はどうなるのか?

みたいなことも
わからないってことで
毎回のように質問攻めです(笑)

 

で、必ず伝えてるのが
普通の全日制と違って
偏差値だけの違いとかっていうより

学校によって雰囲気も
授業内容もクラス編成なども
全く違うから

とにかく本人がきちんと
確認することが大事ってこと。

 

人と接することがとにかく苦手だって子が
元気いっぱいの学校に行っても辛いだろうし


今までの学校生活に馴染めなかった子が
他の高校生と同じように・・・って
方針の学校に行っても続かないだろうし。


ある程度人数がいてそこから
自分と合うタイプの友達を探したいって子もいれば

少人数でアットホームなほうが
いいって子もいるだろうし


勉強にしたって、
進め方の希望みたいなのもあるだろうし

高校でやりたいことも
それぞれ違うだろうし。


それこそ、制服を着たいのか
制服なんて絶対に嫌だって思ってるのか
ってだけでも、違うしね。

 

ただ、サポート校って
基本的に子供に丁寧に寄り添ってくれる
学校が多いです。


先生たちも大抵が
カウンセラーの資格を持っていたり
常駐の臨床心理士がいたり
心のケアはしっかりしてくれます。


その子のペースで
進んでいけるように配慮してくれます。

 

それでも、合う合わないはあるし
やりたいことがあるかどうかっていうのもあるし、


力を入れている部分も
学校によって全然違います。

 

ですから、最低3校
できたら4~5校は説明を聞きに行って

そのあと授業風景を見学したり
文化祭に行ってみたり

きちんと学校の雰囲気を
掴んでみてください。


たぶん、中学校に質問しても
期待通りの返事は来ないですから(笑)


相談員にも

「わからなかったらまた聞いてもいいですか?」

って言われたくらいですから(笑)

 

それでは、また♪

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