親も子供と一緒に成長していくんです。

学校に行かないのも選択肢の一つになってきている!?


勉強は学校に行ってするもの。
みんなが同じカリキュラムに沿って
同じ方法で勉強する。


みんなより「遅れ」を取ったら
塾に通ったり、自宅で自学したり
少しでも遅れを取り戻すために
学習時間をどんどん増やす。


興味があるなしは関係ない
好き嫌いも関係ない
得手不得手も関係ない

みんな同じ内容をある程度
同じレベルまで出来るようにする。


それが今も続いてる
昔からの教育ですよね。

 

でも、これって自分の意思で
何を学びたいのか、どうやって
学んでいきたいのかっていうのは
選択することができません。


それは、今までの世の中が
自分の人生を幸せなものにするためではなく

社会に出てきちんと働ける人を
育てるのが目的だったからです。

 

たしかに成長期だった時代は
それでもよかったのかもしれません。


きちんと働けば働いただけ
稼げるようになっていたし

まだまだ今に比べれば
日常で不便を感じることもあって

便利な生活を送るために
豊かな生活を送るために
物欲というものも強かったと思います。


一生懸命働いて、一生懸命稼いで
欲しいものを買い、豊かな生活をする
というのが、幸せな生活という考えも
大きかったですしね。


だからこそ、一生懸命勉強して
「いい会社」に入って
バリバリ仕事することが

幸せな人生を送るための
一番の近道と考える人も
多かったと思います。

 

だけど、今は小学生でもスマホを持っていたり
小さい子供でも、親のスマホやパソコンで
ゲームをしたり動画を見る時代。

生まれた時から、ほとんどのものが揃っていて
物欲というものもそれほど強くない若い人が
どんどん増えています。


そうなれば、お金を稼ぐことより
より自分らしく、自分ならではの幸せを
求めるようになるのは
ごくごく自然なこと。


そのために勉強のスタイルだって
学ぶこと、学ばないことを選択するのだって
それぞれの意思に沿ってもいいんじゃないかな。


実際にそういう子供が増えてきているから
不登校という「選択」をしてる子供もいるわけです。


不登校というと、すぐにいじめが原因だとか
学校とのトラブルが原因だとか
家庭に問題があったとか

何か問題があった子供がなる
特別なものと捉えられがちですが


最近はそればっかりじゃなく
学校の勉強じゃなく
自分ながらの学習スタイルを選択したいって
不登校になる子供もいます。

 

海外ではそういう子供が自由に
勉強できるような方法が
無料でどんどん出てきています。


世の中が今までの勉強スタイルに
疑問を感じ始めてきているんですよね。


日本ではまだまだ不登校は
「普通」のことではないけど、

だんだん特別なことでもなくなってきています。


子供が「こうしたい」というのを
尊重してあげてもいいと思います。


そういった子供たちが大人になった頃には
それが「普通」になってきてるかもしれませんし。

 

それでは、また♪

 

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