親も子供と一緒に成長していくんです。

夫婦で子育ての方針が違うのは当たり前


子どもの今後について
子育ての基本的な考え方について

夫婦できちんと足踏みを合わせた方が
いいってよく言われますけど

本当に同じじゃないといけないのかなって
思ったことありませんか?


実際に、夫婦で違う考えって家庭だって
たくさんあるはずなんです。

子育ての方針や教育方針が違って
夫婦でバトルって話もよく聞きますしね。

 

我が家も散々やりましたよ。
ホントに離婚一歩手前まで
いきましたしね。


だけど、よく考えたら
子育ての考え方や教育方針が
夫婦で全く同じって方がレアなんだと思うんです。


だって、夫婦って言っても
それまでの家庭環境とか経験とか
親からの教育とか、学校生活とか

すべて違うわけです。
何もかも違うわけです。


それが全く同じ考え方で進もうなんて
どう考えたって無理でしょ。


それを無理に合わせようとするから
揉めるんだし
相手を責めることになるんですよね。

 

でもね、

「子どもに幸せな人生を送ってもらいたい」

っていうのは

絶対的に同じ部分だと思うんです。


そこが一緒なら
考え方が違ったって
全然問題ないでしょ。


だって、いろんな考えがあって
その中から子どもに一番合うスタイルが
見つかればいいんだから。


もし自分のやり方で
子どもが苦しんでたら

ダンナさん(奥さん)の考え方で
軌道修正してみてもいいし

子どもが、両方のいいとこどりしたっていいし。

考え方が違うから
お互いに新しい考え方を
発見できるってこともあるし。


お互いのいいところを認め合ったり
「やっぱりここは違うな」っていうことを
お互いに知ることが大事。


考え方が違うから
きちんと子育てができないんじゃなくて


お互いの考え方を
否定し続けたり、責め続けるから
うまくいかないんだよね。


考え方は違って当たり前って
前提で進んでいけば
別に何の問題もないと思うし。


「この人も子供のことこんなに考えてるんだなぁ」
って思って、受け止めればいいじゃん。

受け止めるって「合わせる」とか
「従う」ってことじゃないから。


「子どもの幸せを願ってる」
これさえ持ってれば大丈夫。

 

それでは、また♪

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