いい空気
以前の私は、子育ての悩みや
子供の問題をダンナさんに打ち明けることって
一切してなかったです。
もっと前は、話してた時期もあるんだけど
考え方が違ったっていうか
子供の悩みや、私の悩みを
理解してもらえなかった(と思ってた)から
だったら話しても仕方ない
話して余計凹むくらいなら話さない
って感じで、ずーーっと
話さないできたんです。
息子が不登校になった時も
しばらくそのことすら言わなかったし
塾をやめたこともずっと内緒にしてて
息子は塾に行ってるふりをしてたくらいでw
だから息子がプチ家出を繰り返してた時も
家出をしてるってことにすら気付かないっていうか
夜家にいないことを知らずに寝てるというwww
で、息子のことが表に出てきて
あれこれ話し合いをした時に
息子に対する接し方が変わったんです。
それはそれで、話してよかったぁって
思ったんだけど
今度は、娘に対する接し方に問題が出てきてw
娘がなんであんなに荒れてたのか
理由が全然わかってなかったし
単なるわがままだと思ってて
ダンナさんのお母さんと一緒に
私や娘を責めてきて。
私が責められるまではまだよかったけど
(本当は全然よくないけどw)
娘が勘違いされてるのは許せなかった。
だから、娘がああなった原因とか
ダンナさんやおばあちゃんに言われて
傷ついた言葉とか一気に吐き出して。
そしたらね、
「そんなこと全然知らなかった。
言われて初めて知った。」
ってなったんだよね。
そうなんだよね。
普段、ダンナさんは仕事に行ってて
子供の生活なんて知らないことばっかり。
子供がどんな生活をしてて
どんなことに悩んでるかなんて
全然わからないんだよね。
考え方が違ったり
理解してもらえないことはあるけど
それはそれで、言わなきゃ
どっちに転ぶかすらわからないんだよね。
そういうことに気づいてから
定期的に子供の状況を
あれこれ話すようになりました。
「なんでそうなるんだ?」
って理解してもらえないこともあるけど
それはそれで、きちんと伝えとけば
わかんないけど、そういうもんかぁと
受け止めてもらえることもあるし
「そりゃ、こうなってても仕方ないかぁ」
って納得してくれることもあったり。
何かをしてくれるってわけじゃなくても
完全にわかってくれるわけじゃなくても
話をすることで、
きちんと伝えておくことで
何かが違うんだよね。
その頃から、ダンナさんと子供たちの
距離感がいい感じになってきた気がするし。
決して仲良し親子でも
仲良し夫婦でもないけど
それなりにコミュニケーション取ってると
その中でいい空気ができるんだよね。
それでは、また♪