親も子供と一緒に成長していくんです。

担任の言葉


数日前に娘の担任から電話が来ました。
2学期になってからまったく学校に行ってない
娘の様子を確認するための定期連絡です。


30~40分くらいしゃべったんですけど
ホントに今の担任は娘の気持ちを優先してくれて
娘の気持ちに寄り添ってくれてありがたいなぁと。


で、2学期も終わりってことで
3学期以降どうしようか
とかってことを決めるために


ここ最近の娘の様子を
色々と報告したんですが・・・


娘が最近やってることとか
娘との会話の一部とか。

 

こっちとしては、
毎日の娘の様子を報告してるだけで


まぁ毎日見てることなので
何とも思ってなかったんですが


担任に

「ちぃちゃん、すごいじゃないですかーーー」
「2学期の始めとは全然違ってますね」

って言われて・・・


「ほっ?そうですか???」

って感じの母www

 

担任は

「そうですよーーー」

で続ける、続ける。


「学校に行かなくていいってことで
 本当に自分がやりたいことと見つめ合って
  ちゃんとやりたいことやって。」


「やりたいことを、やるのは
 当たり前っていえば当たり前かもだけど

 そのために必要だって思った
 勉強も自分で始めて」


「学校に休んでれば、勉強なんてしたくないはずなのに
 自分から『必要だから』ってやり始めて
 それを、続けてるってすごいですよ!」

「あんなに休んでたのに、学習内容追いついたとかって
 すごい頑張ったんだと思いますし・・・・」

 

あぁ・・・たしかにね。

もう全日制を受験しないで
上の子が通ってるサポート校に行くって決めてるのに
勉強続けてるもんね。


勉強始めた頃はまだ
全日制にも思いがあって

勉強追いついたら学校に戻ろうとも思ってたり
テストくらい受けてみようかなとか
考えてたりしてたみたいだけど

今は学校に戻る気も
テストを受ける気も
全日制を受験する気も

まーーったくなくって


サポート校でやりたいことばっかり
考えてる毎日で(笑)


なのに・・・


勉強続けてる(笑)

 

先生、まだまだ続けるw

「先のことを見つめて、目標が出来て
 やりたいことが見えてきて
 しっかり動いてるってすごいですねぇ~~~」

「この様子なら3学期もこのままの方がいいですね。
 私や学校はちぃちゃんが来たいって言ってくれれば
 それはそれですごく嬉しいし、いつでも迎え入れられますが
 無理強いする時期じゃないですね。」

「ちぃちゃんの『居場所』が見つかったってことですね。
 このまま、ちぃちゃんのやりたいようにさせてあげましょう♪」


ホントいい担任でありがたい。


不登校になって、ここまで娘のことだけを
考えてくれるって・・・


息子の時も、娘の今までも
学校の都合とか、先生の思いばっかりで

「不登校はダメなことだ」
「学校に戻れる努力をしなさい」

ってばっかり言われてきたけど。


それが苦しくって
心も体もいっぱいいっぱいになってた
子供たち。


でも、この担任だったから
今、娘も私も楽しく過ごせてるんだなぁ。

 

そして、担任のおかげで
娘の変化に気づかせてもらって。


そういえば、毎回
私のこともすごく心配してくれたり
気遣ってくれてる。


「お母さんは疲れてませんか?」
「お母さんは大丈夫ですか?」

「お母さんの接し方がちぃちゃんを
 救ってるんですね」


先生の言葉に私も救われてます。

 

それでは、また♪

 

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