子供時代の経験が、「今の悩み」を作り出してる

人間関係の悩み、仕事の悩み、お金の悩み、子育ての悩み・・・
色々な悩みがあって、それぞれ違うもののように感じるけど

悩みを掘り下げていくと、子供の頃に育った環境だったり
親子関係が大きく関わっている場合がとても多いです。

大人になったら、今までのことは関係なく
自分に起こっている問題というのは
自分の責任だって言われるけど

たしかにそれはそうなんだけど・・・

心に抱えた問題って、そんな簡単なものじゃないし
大人になったから、今までの問題がなくなるよって
ことじゃないですよね。

小さい頃から積み重なってきた考え方や
小さい頃から受けてしまってきた傷が
大人になった瞬間に消えるわけじゃないですから。

 

大人になってから直面した人間関係の悩み、仕事の悩み
お金の悩み・・・というのは
自分が原因で起こっていると考えがちですが

子供の頃に同じような経験をしていた
子供の頃に、同じように辛い思いをし続けていた
という場合がとても多いです。

 

特に子供の頃、家族、特に親から受けた

「つらい」
「寂しい」
「怖い」

というような感情は

そのあとの人生に大きく影響していきます。

 

自分が過去に経験してしまったことの影響が
現在抱えている問題にそのまま現れてしまっているわけです。

 

その部分がわかって
「もうそんな思い捨てちゃおう」
って状態までなれれば

今の悩みや問題もいつの間にかなくなるわけです。

別に大きな悩みや問題は抱えてなかったという人でも
自分でも気づかなかったような傷を持っていることも多いです。

今、悩んで苦しかったり、問題を抱えていて
そこからどうしても抜け出せないって人は

一度自分の育った環境を思い出して
棚卸してみてください。

そこに今抱えているものの原因や
ヒントが隠れているはずです。

 

関連記事

 

ページ上部へ戻る