「豊かな生活」と「苦しい生活」の分かれ道

欲しいものを我慢しないで買ったり
行きたいところに自由に旅行したり
おいしければ高いレストランでも気にせず行ったり

好き勝手お金使って
好き放題なことやって
我慢とか節約とかと全く無縁に見えるのに

全然お金に困ってない人。

そんなにお給料いいの?
親がそんなに財産持ってるの?

 

こっちは、できるだけお金を使わないように
毎日必死に節約して倹約してるのに
お金が貯まらないどころか、どんどん出ていっちゃって。

贅沢なんて何もしてないのに
いつもお金が足りなくって。

なんで、こんなに違いが出るの?

 

やっぱりお給料が違うんだろうねぇ

親が金持ちって羨ましいよねぇ

世の中って不公平だよね。

一生懸命働いてるのに、
大した給料もらえない人がいるのに

毎日楽しそうにしてても、
全然お金に困らない人もいて。

 

本当にそうだと思います?

 

これってお金に対する考え方
お金の扱い方の違いです。

だって同じお給料だとしても
お金に困ってる人と
幸せな生活を送れてる人が
いるじゃないですか?

 

お金に困ってない人って
自分にとって大事なお金の使い方を
しっかりわかっているんです。

たとえ高額だとしても、
そこにお金を払うことによって
払ったお金以上の満足感や幸せを
手に入れることができるってことが
わかっているので、
迷うことなく、お金を使うわけです。

そして、それで幸せになれたから
ますます仕事を頑張ろう

今度はこんなことにお金を使いたいから
そのためにもっと稼ごうってなるわけです。

 

「幸せになるために使ったんだから
 もっと稼いでもっと使おう」

っていうサイクルになるわけです。

本当に自分にとって欲しいものを手に入れてるから
それ以外の部分にお金を使わなくても、不満がないわけです。

そのことで多少不便があったとしても
そんなこと気にならないわけです。

 

その一方でお金に困っている人って
「とにかくお金を使いたくない」人です。

たとえ自分が欲しいと思っても

こんなに高いお金払うなんて・・・
似たようなものがもっと安く売ってるんだから
そっちでも大差ないよね

って、自分が欲しいかどうかより
値段で判断するから

どこかにすっきりしないものが残ります。

欲しいはずのものも、代替品なので
細かいところで不満が出てきたり・・・

そのために
「もったいないことした」
「損した」

って気持ちが出てくるわけです。

そういったことの繰り返しだから

出来るだけお金を使いたくない
お金を出したくないって思いが
どんどん強くなってしまい

必要なものにお金を支払ったとしても
気持ちよくお金を払うことが出来ず

「またお金が出ていった」
「またお金が減った」

って、きもちの方が強くなります。

お金に対して、そんなマイナスな
イメージばっかり抱えているので

お給料をもらっても
「あんなに働いてこれだけ・・・」
「これってまた出ていくだけなんだよね・・・」

って、ワクワクしないどころか
嫌なことばっかり思い浮かんじゃって。

だから、働いてても
「生活のために仕方なく・・・」

って思いしか持てなくって
不満ばっかりになってしまいます。

だからどんどん悪いサイクルにwww

 

お金を持っているか持っていないかより
お金の使い方、お金に対する考え方で
「豊かな生活」か「苦しい生活」か
変わってきちゃいます。

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