「あなたのためを思って・・・」の罠にはまってませんか?

やりたいことが出来て、
頑張ってみようって決心したのに
まわりに話したら

「そんなの絶対に無理」
「今さらそんなことできるわけないじゃん」
「そんな甘いもんじゃないよ」
「もっと若いうちならまだしも」

ってメチャメチャ猛反対されて撃沈・・・

こういう経験ないですか?

特に女性は、こういった反対に加えて

「女のすることじゃない」
「女のくせに」
「結婚してるのに」
「子供がいるのに」

といった意味の解らない反対がつきますw

 

で、みんな口を揃えて

「あなたの『ため』を思って言ってるのよ」
「今のままで十分幸せでしょ」
「わざわざ苦労することないでしょ」
「今失敗したら家族はどうするの?」

って、あたかもあなたのためを思って
アドバイスしてます然なんだけど。

実は全然、あなたのことを思ってなんて
くれてないわけでして。

 

この言葉たちの裏には

「あなただけ何で好きなことやるわけ?」
「あなただけ何で幸せになれちゃうわけ?」
「あなただけ何でそんなに自由でいられるわけ?」
「あなただけ何で先に進もうとしてるわけ?」

という本音が隠れてて、

「そんなこと絶対に許さない」
「私だけ置いていくなんてどういうつもり」
「いつまでも、こっちの世界にいなさいよ」

と、あなたの行動をなんとか阻止しようと
必死なわけです。

 

でも、そんな本音を言えるわけないから

「失敗したら大変だよ」
「今だって十分幸せでしょ」

といったような、いかにもあなたのことを
心配してアドバイスしてあげてるいい人を演じてるんです。

 

本当にあなたのことを思っていたら

「好きなだけ頑張れ。
 何かあったら助けてあげるから安心してやりな」

って、なるはずでしょ。

あなたの幸せを本当に願っていてくれるなら
思いきり応援してくれるはずです。

くじけそうになったら喝を入れてくれるはずです。

挫折しちゃったら、優しく隣にいてくれるはずです。

 

それを最初から
「そんなの無理だよぉ~~~」

って止めに入る人は、あなたのことを
本当に考えてくれてるわけじゃないってこと。

そういう人との仲をずっと切れないでいると
いつまでたっても、自分が幸せになれない。

 

あなたのまわりの人は
本当にあなたのことを思ってくれてますか?

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