母親を鬱陶しいと思うのは親不孝?

母親のこと、鬱陶しいと感じたり
重荷に感じてしまったりしてるのに

そう感じてしまうことで

「私って悪い娘だよね」
「私って親不孝なんだよね」

って、ますます苦しくなって。

娘ってなんだかんだ言って
母親のこと大好きだし、大事に思ってるし
優しいんだよねぇ。

 

だから、母親に頼られると
何とかしてあげないとって思っちゃうし、

母親に愚痴られたり、相談されたりしても
「私しかいないんだな」って思っちゃうと
ついつい聞いてあげちゃうし

母親に「あなただけ」って言われちゃうと
やっぱり離れられないし。

 

でもね、母親は満足かもしれないけど
娘は本当にそれでいいの?

「娘だから」って
母親が死ぬまで、母親のために
生き続けるつもり?

いくら親子だからって
親の人生と子供の人生は別ものでしょ。

親子関係は一生続くけど
子供が成人すれば「保護者」では
なくなるわけでしょ。

親も子供を保護する義務がなくなるってことは
同じ「大人」としての親子関係を
きちんと築いていくべきだよね。

少なくとも、親が介護の必要が出てきたり
子供の世話にならないといけない状況になるまでは

お互いがお互いの生活を大事にしつつ
ほどほどの距離感が必要なんだと思う。

 

だからこそ、娘は
「母親だから・・・」という気持ちに
縛りつけられないで

「私は私」ってきっちり線引いたって
全然悪くないし、それが当たり前なんだよ。

 

それでは、また♪

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