「専業主婦って羨ましい」
って、言われるけど私は全然幸せじゃない。
たしかにダンナさんのお給料で十分生活できてるし
私がわざわざ外で働く必要なんてないんだろうけど。
だけどね・・・
私は本当は仕事を続けたかった。
学生の頃から就きたい仕事だったし
実際、すごく楽しかったし
毎日やりがいがあったし・・・
あの仕事に就くために、色んな勉強もしてきたし
努力だってしてきた。
大好きな人と結婚できたことだって
もちろんすごく幸せなことだし
ダンナさんは優しいし、
何不自由ない生活ができるのだって
ダンナさんのおかげだってわかってるけど。
でも・・・
「専業主婦なんて羨ましい」
「専業主婦なんて幸せだよね」
って言われても、なんか違うんだよね。
ダンナさんのお給料で生活できるからって
専業主婦でいないといけないの?
ダンナさんのため、子供のため、家族のために
家庭を守っているだけなの?
「仕事をしたい」って言っても
「贅沢な悩みだ」とか
「無理して働く必要もないのに、そんなわがままな」
って、周りは言うけど・・・
ダンナさんのお給料で生活できる女性が
働きたいっていうのはわがままなこと?贅沢な悩み?
実際、こういう悩みを抱えてる専業主婦って
意外と多いですよね。
男女平等だ、女性も外で働くべきだ
共働きが当たり前・・・
とかなんとかいうけど
それって、男だけじゃ家族を養っていけないから
女も働けよっていう理論から成り立った話だから
男性に十分な経済力があるなら
女性は外で働かずに、家庭を守ってるのが一番
それがみんなにとって一番Happyって
図式が出来上がっちゃっててwww
だけど、女性だってやりたい仕事がある人もいるし
仕事に生きがいを感じている女性もいます。
だからといって、結婚する気がないってこともないし
好きな人がいれば結婚したいし、子供だって欲しい。
これってごくごく当たり前の願望だし
わがままでもなんでもないわけで。
男性に経済力があるかないかだけが
既婚女性の働く基準じゃないでしょ。
「専業主婦が幸せ」
「専業主婦は羨ましい」
っていうのは世間が勝手に作り出したイメージ。
幸せかどうかなんて
周りが決めることじゃなくて
自分が決めること。
専業主婦が幸せだと思う人は専業主婦でいればいいし
結婚しても働きたいって人は働いたっていい。
自分が幸せならなんでもいいってことだよね♪