娘を悩ませる母親のタイプ第10弾
◆子供を虐待する母親
直接子供に手を上げたりといった
肉体激虐待をする母親もいれば
ネグレクトといわれる育児放棄や
子供に暴言を吐いたり、無視をするといった
精神的虐待をする母親です。
今までの母親のタイプより、周りから見ても
「ちょっとおかしいかも?」と
感じることが多いのですが
やはり、なかなか周りの人間が
注意したり、声をかけたりというのは
しにくいため
見て見ぬフリということが多く
問題が大きくなることも多いです。
で、こういった母親って虐待をした後って、
びっくりするくらい優しくなって
猛烈に反省するわけです。
DV男性と全く同じパターンです。
だからね、子供もどんなに虐待されても
「ママも反省して謝ってくれた」
「あの時は自分がいけなかったから」
「本当のママはすごく優しい」
って受け入れてしまったり
母親を庇い続けることが多いです。
だけど、それだけのダメージを受けているわけですから
トラウマがないわけがありません。
母親がこういうことをするのは
自分が悪い子だからだと自分を責め続けてきているので
大人になってからも
恋人や結婚相手がDVをしても
「こんな自分と一緒にいてくれるんだから・・・」っ
自分のせいだと思い込んでしまったり
子供ができて、いけないことだとわかっていても
つい手をあげてしまったりして、苦しむことになったり。
虐待を受けた子供の傷は、色々なところで
影響が出てきてしまいます。
かなり大雑把ですが、娘を苦しめる母親のタイプって
この10タイプのうちのどれかか、組合せか・・・
程度の差はあれどれかに当てはまるんじゃないかな。
自分の母親がどのタイプかある程度でもわかれば
解決法も見えてくると思います。
それでは、また♪