あまりにも近すぎる存在だから・・・

ここのところ、ずっと
私の母のことを書いてきましたが
今日でひとまず終了にしようかと。

来週には新たな動きがあるので
また機会があれば、ちょこちょこ
書くとは思うけど。

 

今回の母の件ではっきりとわかったのは
母もやっぱり自分の「母親」のことを
ずっと引きずっていたんだなってこと。

祖母が亡くなって、15年くらいになるし
母も70近くになってるけど
それでも、いまだに引きずっているんだって

母親の影響ってそれだけ大きくって
年齢なんて関係ないんだってことを
あらためて思い知らされました。

 

母が自分のことを認められないというか
価値がないと思い込んでいるのも

幼い頃から祖母からの言葉の影響だったり
祖母からの態度の影響だし

父に対する色々な不満も
結局は祖母の影響だもんね。

子供である私や弟に対する
態度とか接し方も
祖母の影響が大きかったと知ったし。

 

そして、そういった祖母の影響だってことを
本人はいまだに気づいてなくって。

しかも今、もし気づいたとしても
肝心の祖母はこの世にはいないわけで。

 

母娘の問題って
直接本人同志が向かい合うことが
一番早い解決法だけど

母には、それがもう
不可能だからね。

ただ、本人と直接向かい合うことができなくても
自分の気持ちや思いと向かい合うことはできるわけで。

そのことで

「自分はどうしたかったのか」
「自分はどうしてほしかったのか」

っていうのは見えてくるわけで。

 

そうすると、
自分が周りの人にやってきたこと
やられてたと思ってたことの意味が

しっかり見えてくると思うんだよね。

 

といっても・・・

今回のことで痛いほどわかったけど
私がいくらこういう仕事をしてても

当事者として巻き込まれてしまうと
どうしようもないことの方が多いってこと。

いくら、今の母の姿の原因が
祖母にあるとわかっても

それを母にきちんと理解させて
向かい合わせて、取り払うには
私はあまりに近すぎる存在で。

私自身は、今回のことで
自分の過去とも向かい合って
色々なことがスッキリできて

自分の家族との繋がりが
より良いものになったり

自分自身の取り扱い方法が
ハッキリと見えてきたけど・・・

だから母からの影響は
母と直接向かい合わなくても
解決することができたし

母からの影響を断ち切ることが
できたんだけど。

やっぱり母自身の問題を
私がどうこうするのは難しいw

ということで、来週第三者の力を
借りるために動き出します。

 

自分じゃどうしようもないことも
第三者なら解決してもらえることって
いっぱいあるしね。

 

それでは、また♪

 

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