親も子供と一緒に成長していくんです。

頑張ってもできないことは、やめたっていい


今の学校っていうか、昔からだけど
みんなが同じようにできることを
求めてきますよね。


「できる子もいればできない子もいるんだから・・・」

と言いながらも「平均点」までは
求めてきたりするしね。


だけど、平均点って
できる子がいて、できない子がいて
平均点が出てくるわけだよね。


平均点以下なんだから
平均点までいかないとダメだって
言われても


そしたら、平均点じゃないじゃん
って、学生の頃密かに思ってました(笑)

 

誰だって最初から投げ出してたわけでも
やらなかったわけでもなかったと思うんです。


最初は、初めて習うこと、初めて覚えることに
不安になったりドキドキしながらも
ワクワクしてたことあったと思うんです。


だけど、やってみたら
自分には難しかった。

少しでもできるように、あれこれ
頑張ってみたけど、できなかった。


前の自分よりは少しは
成長してると思ってるけど

周りはもっと前に進んじゃったり
もっと出来るようになってて

いつまでたっても「できない」ままで。

 

でも、頑張ってもできなかったら
やめちゃってもいいんじゃないの?


何でもかんでも、みんなと同じように
できる必要ってないじゃん。


だって、みんな違う人間なんだから
何もかも同じじゃ気持ち悪いし
そんなことありえないんだから。


出来ないことを責め続けて
無理矢理やり続けるより


好きなことを好きなだけ
頑張ったほうが

その子らしい素晴らしさが
どんどん伸びていくと思わない?


出来ないことがあっても
どんなに凸凹でもいいじゃん。


「でも、うちの子何もないし・・・」


おしゃべりが楽しかったり
周りを和ませることができたり

そういったことだって
その子の素晴らしいことじゃん。


誰だって素晴らしいものは持ってるし
どんな子だって素晴らしいし。


出来ないことを責めて
できるようにさせるより

その子の素敵な部分
好きな部分をどんどん伸ばしてあげよう。


将来すごいことになるかもしれないし(笑)


みんなと一緒じゃないとダメって
時代じゃなくなってるからね。

 

それでは、また♪

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