親も子供と一緒に成長していくんです。

不登校でも「誰か」と関わりたい


昨日は娘と月に一度のフリースクールに
参加してきました。

ここのフリースクールは5月からスタートして
月に1度なんですが、
娘はスタート時から参加させてもらってます。


フリースクールって基本的に民間で運営されてたり
サポート校などが開設していたりしているので
色々なスタイルがあります。


私の知り合いが関わっているフリースクールは
「料理」を中心としたプログラムになっていたり。

ここは基本的に一日中、自分の興味のあることを
やって過ごせばいいんですが

給食は子供たちが当番で作るようになっています。
決められた予算の中で、子供たちがメニューを考えて
買いものに行って、料理をして・・・みたいな。


普通の「お勉強」というものは
一切強要していませんが

給食を準備するという中に
あらゆる要素が含まれているんですよね。


もちろん、普通の学校のように
時間割のようなものがあって
それに沿って過ごすスクールもありますし

それぞれの子のペースで
勉強すればいいよってスクールもあります。

 

娘が通っているフリースクールは
息子が通っているサポート校が
開設しています。


ですから息子が通っているキャンパスで
行われますし、先生たちも息子がお世話になっている
先生たちです。


娘にとっては、「お兄ちゃんの学校」っていう
安心感がよかったみたいです。


サポート校に通ってからの息子の変化を
目の前で見ているので

「ここなら大丈夫かも」
って気持ちも大きかったんだと思います。


で、ここのフリースクールは
基本的に月に一回で、
一回2時間くらいなんですが


ちょっとしたお遊びをして
過ごすだけです(笑)


毎回、何をやるかは行ってみないと
わからないような仕組みになっていて

得意なこともあれば、
苦手なこともあったり

だけど、そこにいるだけでもいいよ
途中で辛くなったり、気分が悪くなったら
休んだり、終了しちゃってもいいよ

ってスタンスなので
けっこう気楽に参加してます。


先生たちもサポート校で
色々なタイプの子供たちと接しているので

ひとりひとりにしっかり目を配って
さりげなく声がけしたり
わざとそっとしておいてあげたりと

そういうタイミングとか
配慮が行き届いているので
安心して過ごせてるみたいです。

 

でね、昨日の帰り道に娘が
「やっぱ、人と会ったり関わるのって
 楽しいっていうか刺激になるよね」

って言い出したんです。


不登校になると、なかなか人と接することが
なくなるじゃないですか。

学校に行ってた頃の友達とも
会わなくなってしまうことが多いし

会ったとしても、不登校のことを
あれこれ聞かれたりとか
変に気を使われたりとか


やっぱり「世界」が違うから
付き合いにくくなるわけです。


だけど、うちの娘って元々
友達がいっぱいいた子だったので

家族だけとの生活って
口にはしなかったけど

物足りなかったというか
寂しかったんだと思います。


フリースクールに通うようになって
最初から一緒に参加してる
「顔なじみの子」ができたり

新しく参加した子との出会いがあったり
前はしゃべれなかったけど、
おしゃべりできるような子が増えたり


そして、みんな何らかの形で
学校に行けなかったり
はみ出してしまっている子たちなので


そういうことに負い目を持たずに
接することができて

お互いのことをいい距離感で
思いやることができたりして。


月に1度しか会わないし
普段どんな生活をしてるのか
どんな問題を抱えてるのかなんてわからないけど


ここに来れば自分が「特別」な存在じゃなく
普通に接してもらえるっていうのが
すごく嬉しいみたいで。


月に一度、たった2時間くらいだし
ここで勉強とかするわけじゃないから

親御さんによっては、意味ないと感じるかもしれないし
物足りないって感じるかもしれないけど


勉強より何より

自分が安心できる場所
自分が楽しいと感じられる場所
一緒に過ごせる相手がいること

っていうのが、娘にとっては
すごく大切なんだろうなぁって

昨日あらためて感じたりしました。

 

もちろん、子供によって
合う合わないもあるし
親御さんの考え方とかもあるので


どういうフリースクールがいいとか
そういうことは一概に言えませんし

フリースクール自体が
無理だったり、必要ない子も
いると思います。


だから、子供に合ったフリースクールに
出会うことができれば
思いきって参加してみればいいと思うし

フリースクールに通うことすらできないと言って
親御さんが悩んだり、心配する必要もなくって。


大事なのは、子供が安心していられる
「居場所」を作ってあげれば
いいんじゃないかな。


そして、「誰かと関わりたい」って
感じた時に、そういう環境を探してあげてみれば
いいんじゃないかな。

 

そういえば、息子も
「俺は友達作るの面倒だから」

って言ってたけど

「本当は友達欲しかった」

ってボソッと言ってたもんなぁ。


3年になって、やっと毎日バカ騒ぎしたり
お互いのことを心配して口出しし合える
友達が何人かできて

すごく楽しそうだし
精神的に安定してるし。


ひとりでいい
ひとりがいい


と言いながら
やっぱり、そうじゃないことも多いから

さりげないサポートを
してあげたいですよね。

 

それでは、また♪

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