学校と戦いたいわけじゃない
今日はちょっとひとりごと。
子供が不登校になってから
私は学校とたくさん戦ってきました。
あの手この手を使って
無理矢理学校に戻そうとする
先生や学校から子供を「守る」ために。
子供の気持ちではなく
先生や学校の体面や都合から
子供を守るために。
子供が不登校になると
親は子供のために学校を始め
色々なところと戦います。
ていうか、子供を守るために
戦わざるを得ないですよね。
だけど、本当は戦ってること自体が
おかしいことなんだよね。
だって、学校だって本当は
子供が幸せな人生を送れるように
サポートするための場所だもんね。
先生や学校自体が
もっと本気で子供のことを
考えてくれたら
親だって学校と戦ったりせずに
一緒に子供の幸せを考えていきたいって
思ってるはずだし。
子供の保護者は親だけど
子供を育てる義務は親にあるけど
やっぱり親だけじゃ
子供は育たないから。
今の、娘の担任は
娘のことを本当に考えてくれていて
感謝しています。
娘は「先生」という存在自体に
拒否反応があるので
今の担任の先生のことも好きではないけど
先生は娘の気持ちを一番大事にしてくれて
無理矢理学校に戻そうともせず
「娘が安心できる」ことを
一番に考えてくれてます。
2学期からは一切学校に行かないでいいってことも
先生の方から提案してくれました。
たぶん、学年の先生や学校側からは
色々と言われてると思います。
だって、先生が
「学校に来ないでゆっくり休んで」
「好きなことして楽しく過ごして」
って言うこと自体タブーだもんね。
でも、この先生のおかげで
娘もゆっくり自分と向き合うことが
できてるんだと思う。
だから、私も
娘にさりげなく、先生の言葉や
思いを伝えたりしながら
先生にも、学校にも
ちゃんとわかってくれる人はいる
っていうことを伝えています。
しかも、この先生
私のこともすごく気にかけてくれて
「お母さんは大丈夫ですか?
辛いことないですか?」
って言葉をかけてくれて。
子供もだけど親も
やっぱり誰か味方になってくれる人
応援してくれる人が欲しいもんね。
どんなにいい場所でも
合わない場合もあるから
不登校になる子はいると思う。
だけど、そういったことを含め
子供のことをちゃんと受け止めて
見守ってくれる場所であってほしいよね。
そしたら、学校と戦わないでいいのにね。
それでは、また♪