親も子供と一緒に成長していくんです。

「あなたなんて・・・」って言ってませんか?


子供が夢を語ってきたときに
「あなたなんて・・・」
「あなたなんかに・・・」

って全力で否定しちゃうことって
ないですか?


親や先生は、子供の将来を思ってって
いうのかもしれないけど

「あなたなんかに・・・」
「あなたなんて・・・」

って言われた子供は
夢がどうのというよりも
自分自身を否定されたと受けとり
そりゃ、大きな傷を負うわけです。


特に子供が進路について
自分の思いを話したとき。


子供の学校での成績だけを見て

「あなたには無理」
「あなたなんかにできるわけがない」

「だったら、もっと勉強しなさい」
「だったら、もっと努力しなさい」

って言ってしまいがちです。


だけど、子供は学校以外のところで
自分の夢や進路に向って
すごい勉強したり、努力してるかもしれません。


学校で学ぶこと、学校の成績だけが
子供の夢を叶えるものではありません。


そして、親や先生って
自分達が経験してないことは
わからないんです。

 

例えば、子供が「社長になる!」
(どんな会社かはここでは置いとくけど)
って言った時に


「あなたの成績で社長なんて無理よ」
「もっと現実を見なさい」

って反対するんですよね。


親も先生も社長になったことないから
どうすれば社長になれるかなんてわからない。

だからなんとなく聞きかじっている
社長の大変さとかだけでジャッジしたり
世間の常識ってやつを振りかざしてきたり。


でも、実際に社長になっている人の話を聞けば
社長になれる可能性も見えてくるし
社長になるために実際に必要なこともわかるわけで。

 

自分がわからないからといって
「そんなの無理」
「そんなのばかげてる」
って反対するのは、やっぱりおかしいよね。

子供の人生は子供のものなんだから。


自分がわからないんであれば
一緒にわかる人を探してあげてもいいし

子供がそのために一生懸命動いているのを
信じて見守ってあげればいい。


自分ができなかったこと
自分が知らないことでも
子供にできることはいっぱいあるはず。


自分の今までの経験や常識だけで
子供をジャッジしちゃダメだよね。

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