親も子供と一緒に成長していくんです。

夫婦で教育方針が違うのって本当にダメ?


どの家庭でも子供の教育方針とか
子育ての方針とかってありますよね。


で、こういった方針って
夫婦同じじゃないと・・・って
よく聞きますよね。


たしかに、お父さんとお母さんが
いつもいつも違うこと言ってたら

子供もどっちの言うことを聞けばいいの?って
悩んじゃうこともあるかもしれません。

 

だけど、お父さんだってお母さんだって
「子供のために」「子供の幸せのために」って
思いは一緒なんだと思います。


それが、それぞれちょっと違う形というか
違うアプローチの仕方なだけなんだと思うんですよ。


それにね、教育方針とか子育ての方針って
親が子供に対して「こうなってほしい」とか
「こうなったら幸せだよね」っていう
親の「理想」だと思うんです。


そりゃ、子供のことを想っていること自体は
間違っていないけど


子供がその「理想」を望んでいるのか
その「理想」が子供自身の幸せかどうかは
また別問題かなと。


そうすると、もし二人の足並みを揃えて
まったく同じ方向を向いたとしても

もし、それが子供にとって
幸せだと感じることができないものであれば・・・


二人は、それが「子供のため」って信じてるから
なかなか気づくことができないし
修正するのも難しくなりますよね。


だけど、意見が違えば
その都度、子供のことを話し合うことができる。


そうすることで、子供の姿をきちんと見て
どうすればいいか、その都度考えられると思うんです。


「こういう子供になってほしい」っていうのも
とても素敵なことかもしれないけど


最後はやっぱり

「どうしたら子供は幸せなのか?

ってことだと思うし。

 

教育方針が違うとか
子育ての方針が違うことが
問題なんじゃなくて


その子に本当に合っているのか
その子にとって本当に幸せなのか

っていうことの方が大事だと思いますよ。

 

我が家も、全然違うしね。


それでも「これだけは押さえておこう」って
ポイントだけ共有しておけば
意外と何とかなるもんです。

 

それでは、また♪

 

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