親も子供と一緒に成長していくんです。

子供を「信じる」


「子供のことを信じよう」
それが大事なことだってわかってても
なかなかできなかったりします。


我が家は子供が2人とも不登校に
なりました。


それこそ最初はね、あれこれ怒ったり
なだめたり・・・
なんとか親の言うことを聞いてもらおうと必死でした。


だけど、ある時

「これは子供自身の問題だし・・・」
「私の『いい』が子供の『いい』わけじゃない」
「私の意見が、全て正解なわけじゃない」

って思って。


親ってついつい

自分の方が上、子供は下
子供は親の言う通りにしていれば
幸せになれる。

子供には自分が叶えることができなかったことを
叶えて幸せになってほしい。


って自分の思いばっかり
押し付けがちになるんだよね。

 

だけど、親が子供より長く生きてるとか
色々経験してるからといったって
そんなのたかが知れてるし

経験してないことだって
いっぱいあるし。


親ががうまくいかなかったって経験も
たまたま親がうまくいかなかっただけで

同じことしても
子供はうまくいくかもしれないし。

 

結局ね、親と子供は違う人間だってこと。


親と子供が同じ本を読んだって
受け取り方は全く違う。


一緒に同じ景色を見ても
受け取り方は違う。


そういうことなんだよね。


だから親が子供にしてあげられるのは


「子供を信じてあげること」

信じてあげるって、危険だとか無理だって
子供のやりたいことを止めたり
可能性を奪おうとしないこと。

親が勝手に子供の限界を
作り出さないこと。


どんなことでも

「大丈夫だよ」

って安心させてあげて
自由にやらせてあげる。


そしたら、子供も安心して
自分の可能性をどんどん引き出せるはずだから。


そうはいっても
かなーーーり難しいけどね(笑)


だからこそ、親も子供の監視ばっかりしないで
親自身の人生をおもいきり楽しめばいいんだよ。

 

それでは、また♪

 

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