親も子供と一緒に成長していくんです。

お母さん、いつも笑顔でなくてもいいんだよ


お母さんは子供にとって太陽です
子供はお母さんの笑顔が大好きです


だから、お母さんはいつも笑顔でいられるようにしましょう


聞くよね?聞くよね?
こんな言葉の数々。


たしかに子どもはお母さんの笑顔が大好きです。
子供はお母さんに幸せでいてもらいたいと本気で願っています。


だけど、お母さんだって
お母さんであるけど人間です。
いつもいつも笑ってばかりではいられません。


子供が言うことを聞かない時だってある。
子供がトラブルを起こすことだってある。


子供のこと以外でも
親のことやダンナさんとのことで
悩んだりストレスが溜まることだってある。


仕事のことでイライラすることだってあるし
忙しくっていっぱいいっぱいの時だってある。


お母さんだけど
でも、いつも笑顔でなんていられない。


そんなの当たり前じゃん。

それでダメな母親って言う人がいるんなら
好きに言わせておけばいい。


誰だって笑えない時だってある。
泣きたいときだってある。

母親の前に一人の人間なら
当たり前の感情でしょ。

 

私なんて子供たちに
その時の感情をもろにぶつけます。


子供たちのせいでイライラすれば
「あんたちのせいだ!!」
ってストレートに言います。


子供たちはそれで反省してくれる時もあれば
「自分たちは悪くない」って
反論してくるときもあります。


私はこう感じてイライラしても
子供はそんなつもりはなかった


ただ、それだけの話です。

 

泣きたい時には泣く
笑いたいときは笑う
怒りたいときは怒る
悲しい時は悲しむ


自分の感情は全てだします。
それをどう受け取ろうが
それは子供たちの自由です。


出すだけでスッキリするし
引きずることもないし
子供たちの気持ちもわかるし。

 

それにね、私が自分の感情を
素直に出すようになってから

子供たちも自分たちの感情を
ストレートに出すようになりました。


疲れて機嫌が悪くなっても
「疲れてるから、今は放っておいて」


理由がわからなくてもイライラしてれば
「わかんないけどイライラいしてるからごめん」


って自分の状況を素直に教えてくれます。


そしたら、こっちも放っておいていいとか
ちょっと話をしてみようとか
考えられるじゃないですか。


話をしても「うるさい!」ってなる時もあるけど
それは子供の気持ちだから。


母親だからいつも笑顔でいないといけない
母親だからいつも元気でいないといけない


って頑張りすぎてたら
子供だって頑張らないといけなくなるんだよね。


だから、お母さんだって
自分のためにも子供のためにも
自分の感情に素直でいいんだよ。

 

それでは、また♪

 

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