親も子供と一緒に成長していくんです。

まさか父親が原因!?

小3で塾に通いだして
学校での勉強に対する自信も出てきた息子も
気付いたら小5になっていました。

小さなトラブルはいっぱいあったけど
塾に通いながらも、元気いっぱい遊んで
年長から続いてる大好きなスイミングも休まず通って

小学校生活をエンジョイしてました。

しかも小5の担任は、息子がいまだに
「あの先生が一番好きだった」

というくらい良い先生だったので
このまま順調に小学校生活を過ごせていけると
勝手に安心してたんですよね。

そしたら・・・

小5の2学期の終わりくらいから
ちょっと様子がおかしくなってきて・・・

学校では何もトラブルはなさそうだし。

ただ、担任の先生から連絡が来て
「最近、ちょっと荒れてる感じなんだよねぇ
 家で何かあった?」

って聞かれたんです。

思い当たるところ・・・

父親か?

ちょうど、その頃から父親との関係が
ギクシャクしてきてたんです。

元々仲良い方ではなかったんだけどw

うちのダンナさんって、姉妹に挟まれた
長男なんだけど

親がすごく昔の考えの人だったんで
「長男様」として育てられたんですね。

父親の次に長男・・・
って感じで、なんでも長男様からって
かなりわがままに育ってます。

だから、どっちかというと
自分が良ければOKって感じの人で
周りのことに関心がないというか

子供に関してもそれほど関心も持たないし
一緒に遊んであげるとかって感覚もなかったので

父親はいるけど、母子家庭みたいな
状態だったんです。

だから、子供も父親には自分のこと話さないし
相談なんて全くしないし
ダンナも何も聞かない。

なのに、自分の言うことをちょっとでも聞かないと
すぐキレて突然怒鳴りつける。

ダンナがいるというだけで
すごい緊張した空気になる
家庭だったわけです。

元々そんな状態だったのに
ちょうどその頃息子がちょっとした
悩みを抱えてたんですね。

大人にしたら大したことないけど
子供にとっては深刻で
私にもいろいろ相談してきたり

自分でも色々悩んで
ちょっと家でもイライラしてたわけです。

そのイライラがダンナには
気に入らなかったみたいなんだけど

こればっかりは仕方のないことなんて
「カイも今色々と悩んでてさぁ」
ってだけ伝えたんです。

そしたら、
「はぁ?子供が悩みなんてあるのかよ」

ってwww

で、息子に
「小学生なんて遊んで、飯食って、寝るだけだろ。
 悩む必要なんかないじゃないか」

って言い出しちゃって。

息子は黙って家を飛び出しちゃったんです。
まぁ、ダンナが寝たころを見計らって
そっと帰ってきましたがw

 

その辺からかなぁ・・・

息子の様子がおかしくなってきたのはw

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