親も子供と一緒に成長していくんです。

年間15日欠席で不登校だってwww


1週間丸々学校に行かなかった娘ですが
ついに学校から電話が来ました。


まぁ、探りを入れるように
どういう様子かとか、家ではどう過ごしてるかとか
お決まりの質問をしてくるわけですが。


そのやり取りが一通り終わると
とりあえず学校に来るように色々と言ってきます。


そりゃ、そうですよね。
先生だってそれが仕事ですから。


先生からの提案は

・遅刻してもいい
・早退してもいい
・とりあえず夕方顔を出すだけでもいい


といった感じで、とにかく学校に来てくれと。
学校にさえ来てくれれば、あとは学校側で
対処するからということでした。

家から出てもらわないことには
学校側が対処のしようがないから
とにかく学校によこしてくれと。

一人で登校するのが厳しかったら
親が送ってきてもいいからと。


というより、在宅で仕事してるんだから
そのくらいできるよね?
っていう雰囲気でしたw

 

で、この電話でかなり衝撃を受けたことが
いくつかあったんですが・・・


その1つが

「15日休むと不登校としてみなす」

ということ。


これ、1学期の終業式の時に
娘も担任に言われてはいたんですが

こちらの認識は1学期間に15日欠席したら・・・
だと思ってたわけです。


それが、そうじゃなかったわけでw


1年間で15日欠席すると
不登校扱いなんだそうですw


1学期で12日間欠席した娘は
2学期になって6日間欠席したので
すでに立派な不登校児らしいですw


まぁうちの娘はね、自分で
「不登校児になる!」
って、宣言してるくらいだから
別に不登校と認定されてもいいですけど


年間15日くらい休む子なんて
いくらでもいそうなもんですよね。


1学期5日でしょ。
風邪ひきやすい子とか、胃腸が弱い子とか
疲れやすい子とか・・・

子供だって、具合悪くなりやすい子なんて
いくらでもいるし


基本的に、学校で具合悪くなられると
対応するのが大変だし、他の生徒に迷惑だから
無理させないで休ませろってスタンスなのに


1年間で15日休んだら、不登校って
あまりにも厳しいかなって・・・

 

先生曰く
「絶好調なんて言い切れる人間なんていません。
 だけど、みんな騙し騙し頑張ってるんです。
 頑張れば何とかなるもんです」


体育会系バリバリの根性論と言うか・・・w


表向きは「無理するな」って言いながら
「無理してでも来ないと、不登校扱いだぞ」って脅すってw


それだけ、学校の方が
不登校って言うことに過敏になってるって
証拠なんでしょうね。

 

うちの娘が通ってる中学(息子もここを卒業)は
息子がまだ幼稚園か、小学校低学年の頃
とても荒れていました。

けっこう頻繁にパトカーも来てましたし
いまだに体育祭は、他校生は見学禁止
卒業生でも、親同伴じゃないと入れません。


そんな学校が、ほんの数年でびっくりするほど
おとなしい落ち着いた学校になったわけです。


これ、実は「力技」を使ったんですよねw
かなり子供たちを脅したり、怒鳴り散らして
抑えてきたわけです。


その効果で、すっかり落ち着いた学校に戻りましたが
地下に潜ったところで色々な問題が噴き出してて。


年々不登校児が増えている。
陰でイジメの問題が悪化してる。


学校もこの不登校問題は無視できない
ところまで来てるんだと思います。


そんな事情があるのはわかるけど
それはあくまでも、学校側の事情。


不登校になった子供たちには
関係のない話です。


自分たちの事情ばっかり優先して
解決しようとするから、どんどん悪化するし
他の問題が噴き出てくるんです。


そこに気づかずに、とにかく
体裁だけ整えようとして

問題をこっちに押し付けてくる
学校側の姿勢っていうのが
よく見えた一言だったわけでしたが


このあと担任は
もっと衝撃的なことを口走ったのでした・・・

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