親も子供と一緒に成長していくんです。

相談室登校してきました


2学期に入り、本格的に不登校突入した
我が家の娘ですが、
相談室登校というのを体験してきました。


9月に2回家庭訪問を受けた後、
相談室登校に向けて、相談室の面接を受けて
約2週間が経ったんですが。

やっと初相談室登校。


相談室での面接?面談後に
相談員と担任が話し合って出した結果が

「午前中の相談室登校は厳しいだろう」
ということでした。

担任が相談員に言われたのは
娘は、とにかく人と接するのが嫌だという印象
他の人を受け入れないという大きな壁を作っているので
まずは、他の人とはほとんど接触しなくていい方法を・・・
ということだったらしいです。


その言葉に違和感ありまくりだったんですが
娘の面談の態度だと、そういう判断をされるんだなっていう
新鮮な発見もありました。

 

ということで、午前中の相談室登校は
他の生徒もいるので無理だろうと
午後の完全予約制の登校から・・・
だそうです。


午後の授業が始まって5分くらいしたあたりに登校して
授業が終わる10分前くらいに下校する感じで
30分弱くらいの滞在時間かな。


同じ学年の生徒が体育や授業で校庭にいたり
他の教室などに移動がないという曜日を担任がチョイスしてくれて
とりあえず火曜日ということに。

 

前もって担任の許可は取ってあったので
相談室まで送っていくことに。

ただ、「一緒にいれるんならいてよ」と
娘が言い続けていたので

一緒にいるのは覚悟してました。


相談員は、あっさりと
「お母さんもどうぞ」と
中へ入れてくれてw


完全予約制のため、
相談員と娘と私の3人だけ。

丸テーブルに座って
相談員が用意してくれた
「塗り絵」を3人でやってました。


塗り絵といっても、大人な塗り絵で
素敵な作品が出来上がるんですけど

それを3人でそれぞれやりながら
何となく娘の今までのこととか
現状に探りを入れる相談員


娘は当たり障りない返事をしながら・・・


私は、娘が質問されていることには
一切口を挟まず、娘が答えるのを黙って聞いているか
答えなかったら、そのままに。


私に投げかけられた質問や
娘が話しかけてきたときだけ答えるって感じで
私からは余計な口を挟まないことに徹していました。


たとえ同じことを言ったとしても
娘が直接発するのと、私が代わりに答えるのでは
全然意味が違ってきますし

黙ってるってことは
娘は相談員にこのことは答えたくないっていう
意思表示だと思ったので

いくら娘の考えていることを
聞いていたとしても
それは勝手に答えるべきではないと感じたので。

 

まぁそんなこんなで、約30分
塗り絵をしながらなんとなくおしゃべりをして
過ごしたんですが・・・


私なりに色々と感じることもありました。

それはまた今度ゆっくり書くとして
ひとまずしばらく娘と週1くらいの相談室登校が
続きそうです。


相談員も、「お母さんと一緒でもいいし一人でもいいし・・・」
って感じだったので、
しばらくは3人で塗り絵をしたり、縫い物をしたりという時間を
過ごすことになるかなと。


ただ、塗り絵は楽しかったけど
縫い物は苦手なんだよね・・・

関連記事

スポンサードリンク