親も子供と一緒に成長していくんです。

子供とコミュニケーションと取るということ


子供が思春期に入ってくると
親も子供が何を考えているのか
わからないことって多くなると思います。


コミュニケーションを・・・って言っても
一緒に過ごす時間もどんどん短くなってくるし


こっちが色々聞こうとしても
全然話してくれないし。


話をしたとしても
なぜか、いつもすぐケンカになっちゃうし。

 

これって親に問題があることが多いんですよね。


私もついついやってしまいがちなんですが
せっかく子供が話をしてくれても
それにケチつけたり、意見したりしがちですよね。

子供としては、親に話をしても
認めてもらえない、文句しか言われない
わかってもらえないって思いが強くなってきて

親が何かを聞いても
「別に」「普通」で終わらせてしまう。


けっこう多くの親が
「自分の子供のことはある程度わかっている」と
思っているみたいですが

子供側は
「親は自分のことをわかってくれていない」
「もっと自分のことをわかってほしい」
と思っている場合が多いようです。

 

話をする
コミュニケーションをとる

っていうのは、親が子供の話に
ケチつけたり、意見したりって
ことじゃないんですよね。


子供と話をするときは
親は出来るだけ「聞き役」に徹する。


子供は黙って話を聞いてくれて
黙って受け入れてくれることを待っているんです。


中には全然わからない話も多いです。
友達のこととかでも、親の知らない友達が出てきたり
部活や学校の様子でも、

小学校の頃とは比べものにならないくらい
親には見えないことが多いです。


だけど、それをイチイチ問い詰めるのではなく
わからなくても「そっかぁ」って聞いてあげることが大事。


子供も親がわかってないことくらい理解してます。
本当に必要だと思えば、きちんと解説してくれます。

詳しく説明しないってことは
そこまで伝えなくてもいいと思ってるってこと。


もちろん話をしたくないって時だってあります。
そういう時は無理に話をしようとしなくてもいい。

 

あとは、毎日必ず子供の顔を見る。
子供の表情をきちんと見る。


「毎日」みるってことが大事。


毎日見ていれば、子供が何か悩んでいるなとか
苦しんでいるなとかって気づくことができるから。

 

本当に何かは話し合わないといけない時
きちんと子供に聞かないといけない時

そういった時に、子供が話してくれない時
どうすればいいのか・・・


これは、長くなるのでまたお話しますね。

 

それでは、また♪

関連記事

スポンサードリンク