親も子供と一緒に成長していくんです。

不登校になるのは家庭に問題があるから?


子供の不登校について色々調べると
「家庭の問題」について言われてることが
とても多いです。


友達関係とか学校との問題も
根本に親の問題やら家庭の問題が潜んでいて


それが友達とのトラブル、学校でのトラブルという
表面上の問題として出てくる・・・みたいな。

 

たしかに親との問題だってことも結構あるし
家庭に問題があるってことも結構あります。


現に我が家だって、父親との関係が
大きく関わっていたわけだし。


娘の場合も、息子にかかりきりに
なってしまったことが
原因になっている部分もあるし。


そう考えていけば、子供の不登校に
家庭の問題って大きく関係してるとは思うけど。

 

だからって、全て家庭の問題で片付けようとする
最近の風潮はちょっといかがなものかなって。


不登校になった原因なんて
そんな単純なものじゃないと思うんですよね。


家庭の問題も原因の一つかもしれない。
だけど色々な原因の一つであって
それだけが原因なわけじゃない。

 

だけど、親というか母親って
子供が不登校になると
どうしても自分のこと責めるでしょ。


子供の気持ちに気付けてあげなかったとか
自分の育て方が悪かったとか


その上、周りから
家庭に問題があったなんて言われたら
もうどうしていいかわからないよね。


周りから言われるだけでも
相当しんどいのに
身内からも責められたり。


ダンナさんだったり実家だったり
子供に問題が起こると
母親の責任にしようとする。

 

結局、家庭の問題とか言うより
母親の問題なのかって感じです。

 

全く問題がないとは言わないけど
別にお母さんのせいでだけで
不登校になったりしないから。


問題はいろんなところにあって
そういうのが色々絡みあったり
積み重なったことで


最終的に不登校になってしまったってだけ。


原因が誰にあるかってことより
子供にとってこれからどうしていくことが
幸せなのかってことを

考えていく方が
よっぽど大事だよね。


お母さんも自分のことばっかり責めないで
子供と一緒にこれから笑って過ごせるように
前向いてればいいと思うよ。

 

それでは、また♪

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